• 古民家リノベーションプロジェクト 北山、土間の家
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古民家リノベーションプロジェクト
北山、土間の家

地下鉄「北山」駅より北へ徒歩15分。
おしゃれなカフェや雑貨店、洋菓子店やブティックが立ち並ぶ北山通の界隈をぬけると、静かで落ち着いた住宅街が広がります。近隣には、世界文化遺産に指定されている「上賀茂神社」や、カキツバタで有名な「大田神社」がある、のどかな場所です。

そんな住宅街の一角に建つ、大きな古民家。
大きく張った間口、太くしっかりとした柱やゴロンボ、広々とした土間、田の字に区切られたシンプルな間取りなど、京町家とはまた違った、古民家ならではの趣のある建物。

「北山、土間の家」プロジェクトでは、この古民家が元々持つ趣を大切にしながら、現代の生活に合った快適な生活が送れる家にリノベーションしていきます。

自由に使える「土間の家」
PLANNING

自由に使える「土間の家」。

虫籠窓の残る、広々とした北山の古民家。
リノベーションコンセプトは「土間の家」。
元々この家に残る土間を生かしつつ、より生活を楽しめる土間スペースを新たに造ります。

土間スペースは、様々な使い方ができる多目的な空間です。
リビングの一部として/ペットとくつろぐ場所として/趣味を楽しむスペースとして/友人とお茶を飲む場所として、使い方によって色々な楽しみ方が広がります。

広さに余裕のある家だからこそ造れる土間スペースが、
毎日の暮らしに変化を生み出します。

土間スペース
CONSTRUCTION 2015.10.05 更新

自由で快適な土間空間。

9月下旬、リノベーションが始まった「北山、土間の家」。この家の一番のポイントとなる、L 字型に大きく広がる開放感あふれる土間スペースを造ります。土間には床暖房を設置し、素足で過ごしても心地いい質感のタイルで仕上げ。夏は涼しく、冬は床暖房で暖かく暮らせる空間にリノベーションします。

薪ストーブ
WOOD STOVE 2015.10.05 更新

薪ストーブと土間のある暮らし。

広々とした土間スペースには、調理もできる薪ストーブを設置します。暖かい炎を眺めながらゆったりとくつろぐ時間は、都心の小さな住宅では味わえない贅沢なひととき。寒さの深まるこれからの季節、薪ストーブで作った料理やお茶を楽しみながら、炎を囲んで家族や友人と団らんする、そんな生活が待っています。

吹き抜け
CONSTRUCTION 2015.10.05 更新

吹き抜けが土間に開放感をもたらす。

土間スペースを覆う天井板をめくると、高い吹き抜けと立派な梁が現れました。古民家ならではの太い梁がはしり、天付の窓から光のこぼれる大きな吹き抜け。土間から吹き抜けへと広がる大空間が、土間スペースに開放感をもたらします。

土間スペースに敷くタイル
TILE 2015.11.20 更新

自然な濃淡のある、土間タイル。

11月中旬、土間スペースに敷くタイルが現場に搬入されました。一枚一枚に自然な濃淡のあるグレーのタイルです。タイルを確認したら、次はタイルの並べ方を検討。目地を真っ直ぐ揃えるとすっきりとした落ち着いた雰囲気に、レンガの様に互い違いにすると、温かみのある雰囲気に。タイルの貼り方によって部屋の雰囲気が変わります。現場の職人の方を一緒にタイルを並べながら、最終的なデザインについて検討を重ねます。

古材
STAIRWAY 2015.11.20 更新

古材ならではの魅力を生かす。

「階段のことで一つ提案があるんですけど…」と棟梁が示したのは、土間から2階へと続く階段の上り口の部分。そこには古い柱が置かれていました。棟梁の提案は、別の現場で使われていた、質の良い古い柱を2本並べて、階段の上り口に再利用するというもの。たくさんの京町家や古民家の改修する際に、よく提案する施工方法だそうです。長い年月を経た古い柱は、気温の変化による収縮・膨張も収まり、しっかりと安定した材になっています。また、古材独特の風合いや深い色味は新しい材には無い魅力があり、古民家によくなじみます。古材にしかない魅力を生かし、大切に使うというのは、長年京町家や古民家に携わってこられた職人の方ならではのアイデアです。

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