京都大学向かいの町家店舗/賃貸

新規物件「京都大学向かいの町家店舗/賃貸」を掲載いたしました。

京都大学向かいの町家店舗/賃貸

 

京都大学向かいの今出川通に面する京町家の店舗

今出川通面す京町家店舗の向かいの京都大学吉田キャンパス

今出川通面する京町家店舗近くの百万遍知恩寺

京都大学吉田キャンパスの向かい、今出川通に面する京町家。今出川通と東大路通の交差点の近くに位置しています。

物件からほんの少し西へ歩くと百万遍知恩寺というお寺があり、毎月1回開催される手作り市には多くの人が訪れ、にぎわいを見せています。
百万遍(ひゃくまんべん)と呼ばれるこの地域は京都有数の学生街として知られ、周囲には昔ながらの食堂「ハイライト」や老舗のベーカリー&カフェの「進々堂」のほか、様々なジャンルの飲食店や書店など、学生さん御用達の店舗が軒をつらねています。

近くには大規模な節分祭で知られる吉田神社や、賀茂川と高野川の合流地点の鴨川デルタがあり、学生街らしい活気がありながら、のんびりとした時間が流れる街です。

 

今出川通に面する京都大学向かいの町家店舗

建物は、典型的な京町家らしい外観。築不詳ですが、昭和21年の登記記録が残されています。
今出川通という京都市内の東西のメインストリートに面しているので、視認性が高く、大学も近く、店舗向きの物件です。飲食店やこだわりのショップ、ギャラリー、アトリエなどにおすすめです。※弊社にて一部躯体補強および屋根葺替予定

京都市バス「京大農学部前」停から徒歩3分、京都バス・京阪バス「百万遍」停から徒歩1分とバス停が近く、京阪電鉄「出町柳」駅から徒歩11分と電車でのアクセスも良好です。

 

今出川通に面する京都大学向かいの町家店舗の土間

中に入ると、広い土間にもうけられたアーチ型の開口部が目にとびこんできます。
京町家らしい外観からはなかなか想像できないモダンなデザインがとても印象的です。
当時流行の建築デザインだったのか、かつてのオーナーの美意識なのか、アーチ型の開口部に、この町家が刻んできた時間の長さを感じます。

このアーチ型の開口をシンボルとして残してリノベーションすれば、印象的なデザインの店舗になりそうです。

 

今出川通に面する京都大学向かいの京町家店舗の貼り紙

今出川通に面する京町家店舗の土間と壁

以前は店舗として使われていたのか、壁には営業時間が手書きで書かれた貼り紙や造作棚が見られます。
物件を撮影したのが晴れた日の夕方だったため、今出川通から夕陽が射しこみ、古い壁やガラス戸をやわらかく照らしていました。この建物だけ時がとまったような、ノスタルジックな趣に満ちていました。

 

百万遍の京町家店舗の和室の床の間

百万遍の京町家店舗の和室の眺望

2階には和室が2室あります。
写真は今出川通側の和室です。古建具の窓からは今出川通と京都大学の校舎が見え、大通り沿いとは思えないおだやかな眺望が広がります。
この和室には床の間と違い棚のある床脇が残されていて、1階のモダンな雰囲気とは異なり、町家の原型を感じられます。この雰囲気をそのまま大切に残して、今出川通と京都大学をのぞむ、風情ある和室にリノベーションすることができます。

今出川通に面する、京都大学向かいの町家店舗。
にぎやかながらのんびりとした百万遍の街で、食堂、カフェ、こだわりのショップ、ギャラリーなどをお考えのかたに。

京都大学向かいの町家店舗/賃貸

※本物件は株式会社フラットエージェンシー様に仲介をお願いしております。物件のお問合せやご内覧については、フラットエージェンシー様までお願いいたします。

株式会社フラットエージェンシー
TEL 075-431-2211
10:00-18:00(定休:第2・4土曜/日曜/祝日)
https://www.tenant-kyoto.com/

 

 

新規プロジェクト 学生のまち 吉田の家

新規プロジェクト「学生のまち 吉田の家」を掲載いたしました。
京都大学のある学生街、吉田に建つ家のリノベーションプロジェクトです。

学生のまち 吉田の家/Project

 

京都大学そばの中古物件近くの鴨川デルタ

吉田は、左京区の南西に広がる地域です。
その大半を京都大学の吉田キャンパスが占める学生街で、京都市内有数の文教地区として知られています。

日々多くの学生さんが行き交い、学生街らしい活気のある吉田。
明治時代創立の歴史を持つ京都大学。キャンパス内には明治~昭和初期の希少な建物が残されて、大学の周辺にはレトロな佇まいの昔ながらの食堂や書店、昭和初期から続くベーカリー&カフェ進々堂があります。
少し歩い賀茂川と高野川の合流地点となる鴨川デルタでは、川辺や亀石で自由にくつろぐ学生さんのすがたを見かけます。
アカデミックで自然豊か、どこかノスタルジーを感じる街です。

物件は、吉田の街の大通りから少し入った、落ち着いた住宅街に位置しています。
間口がとても広い、特徴的な建物です。
この広い間口ならではの開放感を残しながら、吉田のまちに溶け込むような、居心地の良い家にリノベーションしていきます。

リノベーションの様子はこちらのブログにて随時掲載してまいります。

※誠に恐れいりますが、販売開始前の物件の詳細についてはお答えいたしかねます。何卒ご了承ください。

 

宮川町そばの京町家 物件詳細③

祇園の南、鴨川の東。
花街や寺社仏閣にかこまれた路地に建つ京町家を全面リノベーションしました。(2023年7月全面リノベーション済)

近隣の名所についてお伝えします。

前回のブログ

宮川町そばの京町家

■初のオープンハウス開催(予約不要)
7/29(土)・30(日) 14:00-16:00
※駐車場はございません。公共交通機関等をご利用ください。
※恐れ入りますが初回オープンハウス前のご案内は承っておりません。

 

京都の祇園南のリノベーション町家物件が建つ路地

物件がたたずむ路地を見て。

この家は京都の中心地エリアに位置し、周囲には寺社仏閣などの名所が集積しています。
その一部をご紹介します。

 

京都のリノベーション済町家物件の近くの鴨川

鴨川(徒歩5分/約350m)

京都の市街地を悠々と流れる鴨川。初夏になると川床が出て、風情ある景観が広がります。

河川敷では花見や紅葉狩りを楽しむ、自転車をそばに停めて読書をする、川沿いを、思い思いに川辺での時間を過ごす人々の姿が見られる、憩いの場です。

 

京都の建仁寺の潮音庭

京都の建仁寺の双龍図

建仁寺(徒歩5分/約400m)

建仁2年(1202年)に建立された禅寺。
異なる趣がある3つの庭園、俵屋宗達の風神雷神図屏風や海北友松の雲竜図襖の複製、法堂の天井に大胆に描かれた双龍図などを鑑賞することができます。

 

京都祇園の花見小路

リノベーション済京町家物件の近くの建仁寺北門と花見小路

祇園、花見小路(徒歩9分/約700m)

建仁寺の境内を北へ通りぬけると、花見小路の南端に出ます。
石畳の沿いにお茶屋や割烹などが軒を連ねる、祇園の風情を感じる通りです。連日多くの観光客が花見小路を訪れます。

花見小路を北へ行くと、四条通に出られます。四条通を東へ行くと八坂神社、西へ行くと四条河原町に着きます。

物件から四条河原町交差点までは徒歩13分(約1000m)。
デパートやブランドショップ、ファッションビルなどが立ち並ぶ、京都一の繁華街です。

風情ある宮川町や祇園、寺社仏閣、繁華街、豊かな自然が徒歩圏内にそろう、宮川町そばの京町家。
思い立ったときにふらりと歩いて、石畳の道を散歩する、庭園と名画を鑑賞する、デパートでショッピングを楽しむ、川辺でくつろげるエリアです。

 

京都の鴨川と祇園の近くのリノベーション町家物件の玄関

初のオープンハウス
7/29(土)・30(日) 14:00-16:00
みなさまのご来場をお待ちしております。

宮川町そばの京町家 

 

御所南の元アトリエ 初のオープンハウス開催

新規物件「御所南の元アトリエ」を掲載いたしました。
富小路二条上る、石畳の路地にたたずむ元アトリエです。

御所南の元アトリエ

■初のオープンハウス開催(予約不要)
6/24(土)・25(日) 14:00-16:00
※駐車場はございません。公共交通機関等をご利用ください。
※恐れいりますが初回オープンハウス前のご案内は承っておりません。

 

御所南の中古テラスハウス物件の路地が面する富小路通

御所南の中古テラスハウス物件近くの京都御苑

まずはじめにお伝えしたいのは、御所南という立地の魅力。
京都御苑(御所)の南に広がる、とても人気が高い京都の中心地です。

北には御所、南に三条~四条の繁華街、東に寺町通や鴨川、西に烏丸通や二条城があります。
御所のそばの歴史的・文化的なエリアで、鴨川も近く自然豊か。京都一の繁華街がある四条通までは徒歩15分と徒歩圏内でありながら、街中の喧噪は無く、ほどよい距離感です。
近隣には老舗の有名店と新しい話題のお店が混在し、歩くだけでもいろいろな発見があります。

交通利便性も良く、地下鉄烏丸線と東西線が乗り入れる烏丸御池駅まで徒歩10分。烏丸線は、京都駅や京都一の繁華街である四条、東西線は二条城や京都のアートゾーン岡崎へアクセスできます。
新幹線が発着するターミナル駅、観光名所、繁華街など、京都市内の各方面への移動に便利です。

御所や鴨川で憩う、近所を散策して日常の買い物や食事を楽しむ、四条や岡崎にお出かけする、名所旧跡を訪れる。京都の中心地ならではの暮らしが描ける立地です。

 

御所南の中古テラスハウス物件の路地が面する富小路通

 

建物は、夷川通~二条通のちょうど真ん中あたり、富小路通に面する路地の中に佇んでいます。
路地は石畳敷で趣があり、奥行がそれほど長くないため自然光が差し込み、お向いとお隣りの家が綺麗にリノベーションされているため、とても明るい雰囲気です。路地にありがちな暗く雑然とした印象はありません。

 

京都の御所南の中古テラスハウス物件

建物は、明治32年の記録が残る木造2階建。もともとは京都の画家のアトリエとして使われていいました。
大型の作品を創作していたためか、建物内は外観からは想像できない開放感あふれる空間になっています。

 

京都御苑の南の元アトリエ

建物の一角には大型の作品を2階へ引き上げるためのリフトがあります。アトリエとして使われていた面影を感じる、ユニークな建物です。
住居ではないため、リノベーションの自由度が高い点も特徴です。創作の場、住まい、セカンドハウスなど、どんな風にリノベーションするか想像がふくらみます。

 

烏丸御池駅近くの中古テラスハウス物件の東の寺町通

富小路通から三筋東をはしる寺町通。豊臣秀吉の都市計画により、この通り沿いに寺社が集められたことが名の由来とされています。

寺町通の丸太町通~御池通の間は”寺町美術通“と呼ばれ、寺社仏閣だけでなく、古美術、骨董、日本画、茶道具、漆器、日本茶、和菓子や洋菓子など、美術商を中心とした様々な老舗店が通りの両側に並びます。
美しい芸術作品から日常に寄りそう食器、お茶やお菓子まで、見て回るだけでも楽しい寺町通。思わず手に取りたくなるお気に入りの逸品に出会えるかもしれません。

 

京都の御所南のアトリエ物件

歴史的・文化的な環境、京都一の繁華街、豊かな自然、地下鉄の駅がすべて徒歩圏内にそろう、御所南にたたずむ元アトリエ。
御所南に創作の場をかまえたい方、京都の中心地で暮らしたい方におすすめです。

初のオープンハウス 6/24(土)・25(日) 14:00-16:00
ご来場をお待ちしております。

御所南の元アトリエ

 

町家の日WEEK イベント開催のお知らせ

「3月8日は町家の日」
町家の日WEEK 2023.3.4(土)~3.12(日)

町家の日

3月8日は町家の日

弊社所属団体「京町家情報センター」では、年々失われる京町家の文化的・歴史的価値を広く発信し、町家の保全・継承につとめるため、毎年3月8日(マーチヤ)を「町家の日」として、一般社団法人日本記念日協会において登録・制定いたしました。
2023年は、制定より7年目を迎えます。

今年は3/4(土)~12(日)を町家の日WEEKとし、複数の大型町家をめぐる見学ツアー、町家改修の見学会、竹紙漉きやつづれ織りのワークショップ、掘り出し物市など、京都市内各所の町家でさまざまなイベントが開催されます。

また、町家の日の輪は京都府外にも広がり、姫路、大津、金沢、越後高田、その他都道府県の町家でも、催しを予定しております。

イベントの詳細は、町家の日ウェブサイトをご覧ください。
みなさまのご参加をお待ちしております。

町家の日

 

参道の家 リノベーションの様子①

現在リノベーション中の家のご紹介です。
参道を通った先、寺社仏閣の向かいに佇む家です。

 

京都のリノベーション中古物件の近くの参道

最初にこの家を訪れた時、石畳の参道を通ってアプローチするという風情ある立地が強く印象に残りました。

家の前、道を挟んだ向かいには寺社仏閣をのぞみます。そのため窓から寺社仏閣へと視線が抜け、開放感あふれる眺めが広がります。2階からの眺望は特にすがすがしく、小さな家々が建て込んでいる京都の中心地としてはめずらしい景色を見ることができます。

この伸びやかな眺望や風情ある佇まいをそのまま大切に生かして、リノベーションを行っています。

京都のリノベーション中古戸建物件近くの寺社仏閣

2階は元々の眺望と開放感を損なわないようプランニング。窓を大きく取り、寺社仏閣の境内へと視線が抜けるようにしています。
1階は窓が小さく、さらに窓の外に設置された波板が光をさえぎり、やや薄暗い空間でしたが、波板を取り払い窓を増設することで、自然光に満ちた明るい家に変わりました。

 

リノベーションが完了しましたら、ウェブサイトに掲載いたします。

平安神宮東 岡崎の土地 物件の詳細

新規販売物件を掲載いたしました。

平安神宮東 岡崎の土地

琵琶湖疎水が流れ、平安神宮や南禅寺、美術館や劇場が集積する京都の文化ゾーン、左京区岡崎。
建築条件無しの売土地です。

 

左京区岡崎の売り土地物件近くの平安神宮大鳥居と琵琶湖疎水

鴨川の東に広がる岡崎エリア。
京都の近代化を象徴する街であり、その文化的背景から、岡崎一体が文化財保護法により重要文化的景観に指定されています。

岡崎は、京都市の郊外と繁華街の間に広がっています。地下鉄「東山」駅にほど近くバス便も豊富でありながら、四条や河原町界隈のような喧騒はなく、利便性と落ち着きを兼ね備えたエリアです。

また、岡崎エリアの独自性に魅力を感じて、世界的に有名なレストランや京都の老舗料亭出身の方が独立して店舗を構えたりと、近年ますます注目が高まっています。

人気のエリアですが、エリアの多くを寺社仏閣や文化施設が占めるため住宅用地が少なく、希少な物件です。

 

京都の岡崎の売り土地物件へ続く道

平安神宮と美術館の間を東西にはしる二条通から物件へと続く道を見て。両側に緑が植わる綺麗な道です。
二条通は観光を楽しむ人や美術館を訪れる人でいつもにぎわっていますが、この道へ入ると、途端に静寂につつまれます。

撮影日は平日でしたが、平安神宮や美術館周辺は人通りが多く、近くの飲食店も行列ができたりと賑わいを見せていました。
ですが一歩この道に入ると、喧騒が嘘のようにとても静かで驚きました。

 

 

 

京都の岡崎の建築条件無し売土地物件

土地を見て。風致地区のため建築の制限が厳しく設定されていますが、敷地が広いので、ある程度の規模の建物を建築できます。

 

京都の文化ゾーン岡崎エリアに、自分好みの家を建てたい方におすすめの物件です。

お気軽にお問合せください。

 

建仁寺南の家 京都の名所のご紹介

祇園・花見小路の南端、建仁寺の向かいの小道を入った先にたつ、建仁寺南の家。
2021年11月に全面リノベーション済みの京町家です。

建仁寺南の家 物件掲載ページはこちら

京都を代表する名所に囲まれた立地が特徴です。
建仁寺の家から、ふらりと歩いて行ける名所をご紹介します。

 

京都の祇園南のリノベーション済京町家のLDK

■初回オープンハウス開催
11/20(土)・21(日) 1400-16:00
・ご予約は不要です
・恐れいりますが初回オープンハウス前のご案内は承っておりません
・駐車場はございません。公共交通機関や近隣のコインパーキングをご利用ください

※新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のためのお願い※
・マスクをご着用ください
・入口にてアルコールによる手指消毒のご協力をお願いします
・現地は換気のため常時窓や扉を開放します
・発熱など体調が優れない方はご来場をお控えください
・スタッフはマスクを着用してご対応いたします

お手数をおかけしますが、皆様のご健康とご安全のため、ご協力をお願いいたします。

 

 

リノベーション京町家物件の近くの八坂通

祇園、建仁寺、八坂神社、高台寺など、京都屈指の名所に囲まれた、建仁寺南の家。
季節を問わず国内外の観光客でにぎわう名所へ、ふらりと歩いて行けるのは、この町家ならでは。

また、京阪電鉄の祇園四条駅、阪急電鉄の京都河原町駅が徒歩圏内にあり、交通アクセスも良好。市内中心部の利便性と、京都の風情が共存する立地です。

写真は、祇園の南を東西にはしる八坂通。東には祇園・東山界隈の象徴、八坂の塔(法観寺五重塔)をのぞみます。

 

リノベーション済京町家物件の近くの八坂通と八坂の塔

八坂通のは、東大路通より東は石畳敷になっています。

観光シーズンの日中は非常に多くの人でにぎわいますが、朝は比較的人通りも少なく、静かな時間が流れています。
石畳沿には「%」のロゴで有名なコーヒー店、アラビカ京都東山があります。朝の散歩がてら、コーヒーを飲みに気軽に立ち寄れるのも、この町家の魅力です。

 

 

リノベーション済京町家物件の近くの建仁寺北門と花見小路

京都祇園の花見小路建仁寺の境内を歩いて北門を出ると、花見小路に着きます。
石畳の通りの両側にお茶屋や割烹が軒を連ね、美しい景観を形成しています。夜になると格子からほのかな光が漏れ、日中とは異なる趣を楽しむことができます。

花見小路沿いにある祇園甲部歌舞練場の弥栄会館は、保存改修に加え新棟を建築し、2025年に帝国ホテルとして開業予定。今後ますます注目を集めるエリアです。
※現在は水道管工事のため一時的にアスファルトになっています。2022年に石畳を復旧予定です。

花見小路を北へ行くと、京都の中心部のメインストリート、四条通に出られます。四条通を西へ行くと京都一の繁華街である四条河原町、東へ行くと八坂神社があります。

 

京都のリノベーション京町家物件近くの八坂神社

四条通の東端に位置する八坂神社。京都三大祭りのひとつ、祇園祭は八坂神社の神事です。

隣接する円山公園は、明治19年開園という、京都市内で最も古い歴史を持つ公園です。祇園枝垂れ桜や、七代目小川治兵衛により作庭された美しい庭園を鑑賞することができます。

 

長楽館

八坂神社から円山公園内を東へ歩くと、ひときわ存在感を放つ洋館が見えてきます。
長楽館というこの洋館は、明治42年に実業家の村井吉兵衛により建築され、国内外の来賓をもてなす迎賓館として使われていました(。

建物内部には、日本、中国、イギリス、フランス、アメリカなど、世界の様々な建築様式で造られた豪華絢爛な部屋があり、貴重な調度品が飾られ、まるで美術館のような空間です。現在はレストラン&カフェ、宿泊施設となっています。

円山公園の散歩途中に、お茶をしに立ち寄ってはいかがでしょうか。

 

リノベーション京町家物件の近くのねねの道

リノベーション済京町家物件の近くの高台寺参道長楽館のすぐ東には円山公園から南へと続く石畳の道があります。ねねの道と呼ばれるこの道は、豊臣秀吉の正妻・ねね(北政所)が晩年この地で暮らしたことが名の由来となっています。

道沿いには秀吉の菩提を弔うためにねねが建立した高台寺、ねねが余生を過ごした圓徳院、町家建築などが軒を連ね、風情ある街並みが続きます。上の写真はねねの道と八坂の塔を見て。下の写真は高台寺の参道。

 

京都のリノベーション済町家物件の近くの鴨川

松原通を西へ歩くと鴨川へ着きます。鴨川沿いでは毎年初夏になると、京都の夏の風物詩、川床が始まります。

 

京都を代表する名所まで気軽に歩いていける、建仁寺南の家。

11/20(土)・21(日) 14:00-16:00
初のオープンハウス ご来場をお待ちしております。

 

 

文豪が暮らした家④

文豪、谷崎潤一郎が暮らした京町家のご紹介です。

前回はこちら

文豪が暮らした家 物件詳細はこちら

 

京都の谷崎潤一郎が暮らした京町家の和室

この京町家は、御所の北、相国寺の東、賀茂川の西と、京都の名所に囲まれた上京区の市街地に位置します。
地下鉄沿線でありながら、繁華街やビジネス街の中心からはやや離れているため、生活利便性と閑静な住環境を兼ね備えたエリアです。

また、歩いていける範囲に様々な歴史的・文化的施設があり、自然も豊か。
日常の中に京都らしさと自然を感じながら、快適な暮らしを送ることができます。

 

相国寺

「文豪が暮らした家」から寺町通を南へ下がり、西へまっすぐ歩くと、相国寺に着きます(徒歩6分)。
金閣寺と銀閣寺を塔頭とする、臨済宗相国寺派の総本山です。

写真は日本最古の法堂。法堂の天井には、狩野永徳の息子、狩野光信が描いた蟠龍図を見ることができます。
また、境内に併設する承天閣美術館は、伊藤若冲や円山応挙、長谷川等伯など、日本を代表する絵師達の作品を所蔵しています。

相国寺の広い敷地では、美しい桜や緑を鑑賞することができますが、特に印象的なのは秋の紅葉です。
なかでも開山堂の庭園は、庭に敷かれた白川砂に紅葉が映え、その鮮やかなコントラストに目を奪われます。

 

同志社大学

相国寺の境内を南にぬけると、同志社大学が見えてきます。
写真は登録有形文化財に指定されているアーモスト館。1932年にアメリカの建築家、ヴォーリズの設計により竣工されました。
他の校舎も含めた赤レンガの建築群が、この界隈特有の景観を形成しています。

 

京都御所(京都御苑)

今出川通を挟んで同志社大学の向かいには、御所(京都御苑)があります。
広大な敷地内に歴史的な建物が点在し、たくさんの木々が茂る、京都市民の憩いの場です。

御所は、京都三大祭のうちの二つ、葵祭(5月)と時代祭(10月)の出発地となっています。
写真は、京都三大祭りの中で最も古い歴史を持つ葵祭。藤の花で装飾された牛車と、牛の引綱を引く牛童の様子を撮影しました。

平安時代の美しい装束に身を包んだ行列が、御所から下鴨神社、上賀茂神社へと向かいます。この行列を見るために、毎年国内外から非常に多くの人々が訪れます。

「文豪が暮らした家」は、御所まで徒歩約9分と、歩いて行ける距離にあります。
歴史ある祭事をふらりと見にいけるのも、このエリアの家ならではの嬉しい点です。

 

 

鴨川デルタ

京都御所から東へ行くと、鴨川デルタにたどりつきます。
ここでは、川辺で涼む人、川に入ったり亀石を渡って遊ぶ子ども、楽器を演奏する学生など、たくさんの人が思い思いに鴨川での時間を楽しむ様子が見られます。

鴨川はデルタより北は2つの河川に分かれています。東が高野川、西が賀茂川です。
2つの川はこのデルタで合流し、以南は鴨川と呼ばれます。

文豪が暮らした家からは、賀茂川まで歩いて4分、鴨川デルタまで歩いて13分。
散歩や買い物がてらにふらりと鴨川を訪れて、自然を日常のなかに感じる暮らしを送れます。

 

リノベーション物件 大きなカウンターテーブルのある家

新しいリノベーション物件の工事も順調に進んでいます。
駅にほど近く生活利便の良い場所に建つ家をリノベーション中です。

間口の広さを生かし、対面キッチンとダイニングテーブルを横並びに造りつけた特徴ある物件です。
キッチン天板はステンレス製、テーブルは木製のため、異なる材の収め方や見せ方について現場で何度も打合せを重ねています。

 

吹抜けの天窓

住宅密集地のため、リビングには大きな吹き抜けを設け、 ハイサイドライトと天窓で階下に光を落とすことで明るさを確保しています。
小ぶりな物件ですが吹抜けを設けることで閉塞感がやわらぎ、開放感が生まれています。

販売開始まで今しばらくお待ちください。

※恐れいりますが販売開始前の物件に関するご質問にはお答えできません。
何卒ご了承下さいませ。