梅の名所、北野天満宮の東に立つ全面リノベーション済の家。
梅のしつらえとともに、京都らしい風情ある街で暮らしたいかたに。
■初のオープンハウス開催(予約不要)
6/15(土) 13:00-16:00
※駐車場はございません。公共交通機関等をご利用ください。
※恐れ入りますが初回オープンハウス前のご案内は承っておりません。
2階の廊下を見て。廊下をはさんで北側に和室、南側に洋室がある、使いやすい間取りです。
和室と洋室の入口は、それぞれ同じ意匠の古建具をしつらえ、統一感のある空間に。透かし彫りの帯と格子があしらわれた、個性的なデザインです。
北側の和室。既存の床の間を生かしてリノベーションした、元々の家の趣が残る部屋です。北側も道路に面しているため、バルコニーを通って明るくおだやかな光が舞い込みます。天井は竿縁天井で、端正ですっきりとした印象です。
押し入れは現代の生活スタイルに合わせ、クローゼットに変更。ハンガーパイプが設置されているので、パイプに服を掛け、その下に布団をしまうことができます。
押し入れと天袋の襖紙は壁になじむ淡い色で、さりげなく梅の文様があしらわれています。
南側の洋室は9.1帖のゆとりある広さで、寝室+αとして使えそうな空間。天井に貼られた木材、フローリングや古建具の木部がナチュラルで暖かな部屋です。
クローゼットの横には小さなワークスペースを備えています。カウンターデスクの横にはコンセントが設置されているので、リモートワーク等のパソコン作業をしたり、テーブルライトを置いて就寝前の読書をしたりと、いろいろな使い方ができそうです。
梅の名所、北野天満宮まで歩いて2分。約1500本もの梅が植わる広大な梅苑や、新緑と紅葉の美しいもみじ苑を有し、国内外から多くの人々が訪れます。境内を気軽に散歩できるのも、この場所ならではの楽しみです。
先日撮影に訪れた時はちょうど新緑の時期で、檜皮葺の屋根や古色の木部とみずみずしい緑の色合いが美しく、景色を楽しみながらのんびり散歩する方の姿も見られました。
毎月25日に開催される天神市では、骨董、古道具、食べ物などの出店がずらりとならび、普段とはまた違った活気あふれる雰囲気になります。
京都五花街のひとつ、上七軒まで徒歩3分。上七軒は、室町時代、北野天満宮の再建で余った資材を使って7軒の茶屋が建てられたことが始まりと言われています。
石畳の道の両側に、有名菓子店、お茶屋、レストランなどがたちならぶ、京都らしい風情あふれるエリア。また、北野天満宮の近くにも話題の洋菓子店やかき氷の有名店、昔ながらの和菓子店などがあり、散策するだけでも楽しい街です。
お気に入りの和菓子をふらりと買いにいき家で堪能したり、友人とレストランや甘味処で食事やお茶を楽しんだり、そんな暮らしが思い描けます。