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月: 2024年11月
銀閣寺すぐの家 物件詳細
新規物件「銀閣寺すぐの家」を掲載いたしました。
銀閣寺の参道から徒歩1分、緑と静謐につつまれた路地に立つ、隠れ家のような家です。
京都市の北東部にひろがる左京区。
市内中心部からほど良い距離があるこのエリアは、平安神宮や美術館が点在する岡崎や、人々がつどう鴨川デルタ、京都大学の広大なキャンパスを有し、中心部の喧噪を忘れる文化的で落ちついた時間が流れる街です。
室町時代の将軍、足利義政が左京区に建立した銀閣寺は、侘び寂びを尊ぶ東山文化を代表する建築として知られ、連日国内外から多くの人がおとずれています。
その銀閣寺の参道から、わずか1分。銀閣寺総門から参道をすこし西に歩き、参道脇からつづく小道を進むと、物件がたたずむ路地があらわれます。
最初に路地を訪れたとき、参道のにぎわいが嘘のように静かで、緑が茂る風景に、どこかなつかしさを感じました。路地といってもコの字型で、幅員も4m近くあり空も見えるので、袋小路のような閉塞感はありません。現地をおとずれたのは初夏のよく晴れた日で、自然光が射しこむ明るい路地をとてもさわやかな風が通りぬけていきました。
銀閣寺のすぐ近くにありながら、参道のにぎわいを忘れる静かな路地に立つすがたは、まさに隠れ家といった趣です。
建物は、昭和築の記録がのこる2階建の家。ノスタルジックな路地に立つ白い壁の家はかわいらしく、暖かみを感じるたたずまいです。窓が多く、明るい光が射しこみ、表の路地や庭の緑の気配を感じる、気持ちの良い家です。
改装が必要ですが、部屋数が多く、どんな風にリノベーションしようか想像がふくらみます。
たとえば1階の、表の路地に面した玄関横の和室6帖。
他の部屋とは階段でゆるやかに区切られているので、ほどよいプライベート感を生かして、サロンのような空間に。お気に入りのソファとテーブル、好きな本をならべた本棚を置けば、窓の外に見える緑を感じながら、読書に没頭できる部屋になります。
収納を備えた使いやすい部屋なので、アトリエや、作業スペースにするのも良さそうです。
たとえば2階の和室6帖。
晴れた日の日中は照明が不要なほど明るいこの部屋は、寝室やワークスペースに。南からの自然光が満ちるあたたかい窓辺にデスクを置いて、コーヒーとともに仕事をする、そんな様子が目に浮かびます。
和室6帖の隣にある和室3帖は、余白のようなおもしろい空間です。小さいながらも窓と収納スペースがあり、寝る前の読書スペース、小さなデスクと椅子を持ちこんで書き物に集中する書斎、思いきってウォークインクローゼットにと、いろいろな使い方が想像できそうです。
桜の名所として知られる哲学の道も近く、朝夕の散策を楽しみたくなるロケーション。疎水沿いに植わるたくさんの桜は、この近くに居を構えた大正~昭和期の日本画家、橋本関雪とその妻よねが京都市に寄贈した桜がはじまりと言われています。
春はもちろん、夏は新緑と蛍、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季を通して絵画のような風景が広がり、歩いていてとても気持ちのいい小径です。
哲学の道の近くには、東山連邦を背に、茅葺の山門が美しい法然院、紅葉が石階段を埋めつくす圧巻の安楽寺、狛犬ではなくめずらしい”狛ねずみ”がいる大豊神社などがあり、京都らしい風情と豊かな自然を堪能できます。
他にも哲学の道に面したテラス席のあるカフェ、薪窯で調理されたこだわりの料理を提供するレストラン、ギャラリーなどがあり、ふらりと散策したり、食事やアートを気軽に楽しめるエリアです。
銀閣寺や哲学の道のそばの、自然豊かで京都らしさを感じられるロケーションで、のんびりと暮らしたいかた、アトリエやセカンドハウスをお探しのかたに。
名所すぐの隠れ家
先日、新しい物件の撮影を行いました。
名所の近くに立つ家です。
有名な寺社仏閣へとつづく参道。
人々でにぎわう参道から小道を入ったさき、緑豊かで静かな路地にこの家は立っています。周囲はにぎわいが嘘のように静謐に満ち、青々とした草木が茂る路地にたたずむ姿は、まるで隠れ家のような趣があります。
建物は明るく、窓の外には路地や庭の緑をのぞむ、のんびりとした空気感をもつ家です。窓辺においたソファに腰かけ、コーヒーとともにゆったりと読書を楽しむ、そんな暮らしが描けます。
改装が必要ですが、隠れ家のような雰囲気をどう生かすか、リノベーションの想像がふくらむ家。観光地のそばにありながら緑と静けさにつつまれた場所で、街中の喧噪を忘れるセカンドハウス、創作に没頭するアトリエ、ゆったりと暮らす終の棲家におすすめです。
現在、ウェブサイトへの掲載準備中です。
※誠に恐れ入りますが、販売開始前の物件詳細についてはお答えいたしかねます。悪しからずご了承ください。