Overview about this real estate
京都屈指の閑静な住宅街に佇む一軒の家をリノベーションしました。
コンセプトは、金木犀とベンチの家。
元々この家の軒先に植わる金木犀をシンボルツリーとし、金木犀をのぞむ窓辺に木製ベンチを造り付けました。
午後のひととき、木製ベンチに腰掛け、窓の外を眺めながらゆったりとコーヒーを飲む。
家の中にいながらカフェのようなくつろぎの時間が流れる家です。
Point about this real estate
家にいながら
カフェのくつろぎを。
窓辺にベンチのある暮らし
窓辺に造り付けた木製ベンチ。座面の奥行や背もたれの角度にこだわって設計し、座り心地の良さを追求。袖壁と間接照明を設け、ダイニングキッチンと空間をゆるやかに仕切ることで落ち着いて座れるようにしています。休日の朝、ベンチに腰掛け、コーヒーを飲んでほっと一息つく。窓辺に目を遣れば、軒先に植わる金木犀のシルエットが窓越しに浮かびます。家にいながらカフェで過ごすようなくつろぎの時間が流れます。
面影をつたえるレトロガラス
ベンチの傍の古い木製ガラス窓は、元々この場所に残されていたものを丁寧に補修し再利用しています。昔のガラス特有のゆらぎが美しく、かつてのこの町家の面影を今に伝えています。ベンチに腰掛け窓を見遣れば、レトロなガラス越しに金木犀の緑がぼんやりと浮かびます。
Point about this real estate
白壁と無垢材の
シンプルな暮らし。