Overview about this real estate
1900年代初頭、京都帝国大学(京都大学)の設立とともに学者や文化人が住まう高級住宅地として発展してきた左京区北白川。「北白川の家」はそんな街の歴史を反映するかのように落ち着いた佇まいの住宅で、今ではめずらしいものとなった応接間が残されているのが印象的でした。今回のリノベーションにより応接間を洋館風のクラシカルなテイストで仕上げ、特別な空間へと造り上げました。
Point about this real estate
この家で過ごす時間を
特別なものにする。
クラシカルな応接間
応接間として使われていた洋室。リノベーションによりモールディングを施した腰壁、折り上げ天井、シャンデリアをあしらい、洋館の応接間の様な雰囲気を高めています。窓辺にはWilliam Morrisが設立したモリス商会の代表的なデザイン「アービュータス」のカーテンをしつらえ、シックな空間に色を添えています。来客をもてなす場に、お気に入りのオーディオ機器を持ち込んで音楽を楽しむ空間に、背の高い本棚を置いて書斎に。この家で過ごす日常を特別なものへと高めます。
Point about this real estate
クラシカルなテイストを
ちりばめて。