Overview about this real estate
京都屈指のアートゾーンとして知られる岡崎。
平安神宮や無鄰菴、歴史ある京都市美術館(京都市京セラ美術館、2020年春にリニューアルオープン予定)や京都国立近代美術館、劇場や蔦屋書店を備えるロームシアター京都など、名所旧跡や文化施設が集積し、独自の魅力を形成し続けるエリアです。平安神宮大鳥居の足元をゆったりと流れる琵琶湖疎水は両岸に桜が植わり、四季を通して美しい景観が広がります。2015年には周辺一帯が国の重要文化的景観に指定されるなど、近年ますます注目が高まっています。
岡崎の家2は、以前にリノベーションを行った「岡崎の家」の隣に建つ小さな住宅です。(works 岡崎の家)
文化と芸術をリノベーションコンセプトとし、天窓から光の落ちるギャラリースペース、太い木枠を額縁に見立てた木製窓、アトリエの様にカウンターテーブルを備えた洋室などを設けました。
岡崎の家2も同様に、アートゾーン岡崎の街と調和する家になるようリノベーションを行います。
Point about this real estate
京都屈指のアートゾーン
岡崎。
岡崎の家
岡崎の家2の隣に建つ、岡崎の家(works 岡崎の家)。岡崎の街に馴染むよう、文化と芸術の家をリノベーションコンセプトとしています。岡崎の家2も同様に、このエリアに馴染む家になるようリノベーションを行います。
琵琶湖疎水
岡崎の街を悠々と流れる琵琶湖疎水。両岸には桜が植わり、四季を通じて美しい景色を見ることができます。
平安神宮
平安遷都1100年を記念して建てられた平安神宮。平安京の朝堂院が再現された境内には、朱塗りの美しい社殿が立ち並びます。
平安神宮大鳥居
平安神宮より大鳥居を見て。平安神宮の参道にそびえたつ巨大な大鳥居は、岡崎エリアのシンボルとなっています。
ロームシアター京都
近代建築の巨匠、前川國男氏が手掛けた京都会館を2016年にリニューアオープンしたロームシアター京都。3つの芸術ホールや蔦屋書店、カフェ、レストラン等を有する、岡崎の新たな注目スポットです。
京都国立近代美術館
平安神宮大鳥居を挟んで、京都市京セラ美術館と対になるように並ぶ京都国立近代美術館。日本画・洋画を中心に工芸品も数多く所蔵しています。
京都府立図書館
明治45年に開館した武田五一氏設計の京都府立図書館。ファサードは建築当時のものが残され、かつての趣を今に伝えています。
dot.S
2017年にオープンした、メルセデス・ベンツより誕生したsmartの販売展示場に併設するカフェ。敷地内の庭や岡崎の街並みを眺めながらこだわりのコーヒーを楽しめる注目の店舗です。
Point about this real estate
お気に入りの本を
手に取って。
間接照明が照らす大きな造作本棚
好きな本を好きな時に手に取り楽しめるように、家の中心に大きな造作本棚をプランニング。背面に設置した照明が本棚を照らし、大きなインテリアのように印象的な空間を演出します。本棚には近くの書店で購入した書籍や、ミュージアムショップで手に入れた絵画や美術品を飾り、自分好みの空間を作ることができます。
光が様々なシーンを演出する
調光式の間接照明が照らす造作本棚。調光レベルによって空間の雰囲気が変わるので、朝のくつろぎや家族団らんの食事、就寝前の読書など、日常の様々なシーンに合わせて光を楽しみがあります。本棚の背面には淡いブルーの壁紙を使い、間接照明の灯りを消してもさりげないアクセントとなるようにしています。
自分好みのLDKを作る
廊下を挟んで小さな植栽スペースから光が差し込むLDK。壁や床等の材の色味がシンプルなため、家具やインテリアで自分好みの空間を演出できます。例えばソファの脇にシェードやアームを調整できるフロアライトを置けば、それ自体がインテリアになるとともに、ソファでくつろぎながら読書を楽しむことができます。
小さな余白があることで奥行きが生まれる
LDKの奥に設けた小さな廊下。廊下をLDKと一体化せず別空間にすることで、視覚的な奥行きとともに、廊下脇に位置するトイレとLDKとの間に距離感を生み出しています。ガラス戸は木枠で造作し、LDKから植栽スペースを見た時に奥のアルミサッシの無機質な印象をやわらげる役割も果たしています。