Overview about this real estate
京都大学前の今出川通に面する京町家。
この物件があるのは今出川通と東大路通の交差点に近く、百万遍(ひゃくまんべん)と呼ばれるエリア。
同じならびには、毎月開催される手作り市がにぎわいを見せる百万遍知恩寺、昔ながらの食堂や書店、老舗のベーカリー&カフェ「進々堂」、こだわりの雑貨店などがあり、学生さんが行き交う活気のあるエリアです。少し歩くと鴨川デルタがあり、アカデミックでのんびりとした空気が居心地の良さを感じさせます。
この京町家は今出川通りを挟んで京都大学の向かい側に建つ、いかにも町家らしい外観の建物。中に入ると、広い土間と、元のオーナーの美意識と当時のデザインの流行を感じる印象的なアーチが目に飛び込んできます。表の窓からは今出川通をとおして光が射しこみ、ノスタルジックな雰囲気に満ちています。
2階へ上がると、南向きに大きく開口部をとった古建具の窓から今出川通と京都大学が見え、大通りに面しているとは思えないおだやかな景色が広がっています。1階奥の坪庭は庭木や花を植えて整えれば、豊かな空間になりそうです。
京都大学前の町家店舗をリノベーションして、飲食店やこだわりのショップ、アトリエなどをはじめたい方に。
Point about this real estate
今出川通に
たたずむ。
今出川通に面する百万遍の町家店舗
京都大学の前から物件と今出川通を見て。今出川通は御所(京都御苑)の北側をはしる東西のメインストリートで、その中でもこのエリアは京都大学前ということもあり、視認性が高い、店舗向きの立地です。
美しい木々と吉田キャンパスをのぞむ
物件の前から今出川通と京都大学を見て。緑豊かな街路樹と大学の校舎をのぞむ、落ち着いた眺望です。鴨川や寺社仏閣も近く、学生街らしい活気もありながらのんびりとした雰囲気に満ちたエリアです。
Point about this real estate
ノスタルジックな
空間。
アーチ型の開口部とやわらかな光、ノスタルジーに満ちた空間
京町家らしい外観ですが、一歩中に入るとモダンなアーチ型の開口部が目を引きます。以前は店舗として使われていたのか、アーチ型の開口部のそばには営業時間が書かれた古い貼り紙も見えます。外からは暖かくやわらかな自然光が射し、ノスタルジックな趣を感じる空間です。
古建具の窓越しに今出川通と京都大学をのぞむ
南に向かって大きく開口が取られた2階の和室。古建具の窓越しに今出川通と京都大学が見え、大通り沿いとは思えないのんびりとした眺望が広がっています。この和室には床の間があるので、古建具と床の間を残して、風情ある和室を再生するのも良いかもしれません。
Point about this real estate
京都大学向かいの
町家店舗。