Overview about this real estate
京都有数の桜の名所、哲学の道まで歩いて4分。銀閣寺や法然院、大規模な節分祭で知られる吉田神社などの寺社仏閣に囲まれたこの辺りは京都らしさを感じられ、居住地として人気が高いエリア。市内中心部からほどよい距離がありながら、バス1本で中心部の繁華街や京都駅にアクセスできる利便性も嬉しいところです。
建物は、大正時代の記録が残る京町家。間口が広く、2階の木枠の窓や手摺りに建築当時の風情が感じられる、風格のある佇まいです。敷地内に前庭と奥庭があるのが魅力で、和室の畳に座り、庭を眺めながらお茶を楽しむ心豊かなひとときが過ごせます。前庭と奥庭の趣向を変えて、それぞれ好みの庭をつくりあげる楽しみもあります。
2階に上がると、床の間と縁側、そして自然光を窓いっぱいに取りこむ大きな開口部のある和室が目に飛び込んできます。この趣をそのまま残してリノベーションすれば、町家らしい風情ある空間になるのが容易に想像できます。
Point about this real estate
2つの庭を
楽しむ。
哲学の道のそば、2つの庭をもつ京町家
哲学の道から歩いて4分(約280m)、大正時代の記録が残る京町家。前庭と奥庭の2つの庭を持つ点が特徴で、それぞれの庭の趣を変えて、自分好みの庭をつくる楽しみが。庭に面した和室の畳に座り、庭をながめるお茶を楽しむ暮らしが思い描ける空間です。前庭・奥庭ともに2024年に塀を新設しています。
Point about this real estate
風情を
受け継ぐ。
空間の風情を生かしてリノベーションする
2階に上がると、表の道に面した大開口部が目に飛びこんできます。床の間と床脇、縁側、竹があしらわれた欄間など、随所に長い年月を経たものにしかない風情を感じます。この空間ならではの風情を大切に受け継いでリノベーションすれば、京町家らしい趣にあふれた空間になる姿が想像できます。
床の間を再生する
表の通りに面した和室に残る床の間。隣には天袋と地袋を有した床脇があります。この町家の建築当時の姿を思い浮かべながらていねいに再生して、季節の草花を生けたくなる、風情ある空間です。
Point about this real estate
哲学の道近くの
京町家。