Overview about this real estate
夜、仕事を終えて帰るとき、家の暖かいあかりが見えてほっとしたことはありませんか。
この家のリノベーションコンセプトは“あかり”。
暗い中、家に帰ってきたときに、暖かく灯るあかりに出迎えられてほっと一息つける家です。
一つめのあかりは、玄関扉を開けたときに目に入るフロアランプ。デンマークの老舗照明ブランド、レ・クリント社のもので、繊細で美しいプリーツシェードからひろがる光が出迎えてくれます。玄関に設置されたタイマー式スイッチと連動させて、帰宅時間にあわせて点灯することができます。
二つめは、リビングの造作ソファのかたわらに佇むテーブルランプ。スウェーデンを代表する照明デザイナーであるヤコブソン氏が生み出した、天然木ならではのぬくもりを感じるヤコブソンランプです。夜、ソファで読書にふける時、暖色のあかりが寄り添ってくれます。
三つめは、寝室のベッドサイドを照らす2つのブラケットライト。上下に拡散される光はやわらかく、寝室にくつろぎと奥行をもたらします。就寝前にブラケットライトだけを付けて、落ち着いたあかりに包まれて過ごす時間が、一日の疲れをいやしてくれます。
場所は阪急電鉄の大宮駅から徒歩7分。デパートやブティック等がならぶ京都のメインストリートである四条通から少し南へ入った、落ち着いた住宅エリアにあります。
大宮駅からは四条河原町や大阪方面へ乗り換えなしでアクセスでき、お出かけや通勤に便利。大宮駅がある四条大宮の交差点は駅前ならではのにぎわいに満ちていて、スーパー、飲食店、フィットネスジム、ドラッグストア、コンビニなど、生活に必要なものがそろっています。
四条大宮近くの便利なロケーションで、あかりに包まれて、ほっと一息ついて暮らしたいかたに。
Point about this real estate
あかりが
そばにある。
木製シェードを透過する光が寄りそってくれる
リビングの窓辺に造りつけられたソファのかたわらに佇む、ヤコブソンランプ。1950年代に、スウェーデンを代表する照明デザイナー、ハンス・アウネ・ヤコブソンが生み出した名作です。時間をかけて自然乾燥した北欧のパイン材を薄くスライスし、やわらかく曲げて作られた繊細なシェードを透過して暖色の光が広がる様子に、忙しい日々にそっと寄りそってくれるようなあたたかみを感じます。夜、ソファで読書にふける時、音楽を流してくつろぐ時、お気に入りの器で飲み物を飲む時。ヤコブソンランプが手元を照らし、くつろぎの時間が流れます。消灯時は明るくナチュラルな色のランプですが、天然木のため時間とともに色が濃くなり風合いが深まります。経年や使用による変化を楽しめる点も魅力です。
美しいプリーツシェードがやわらかな光をひろげる
1943年創業、デンマークの王室御用達のブランドとして知られるレ・クリント。レ・クリント社の象徴でもあるプリーツシェードは、1900年代初頭にクリント家の建築家が、日本の折り紙に影響されて作り上げたランプシェードがはじまりです。この照明は同社の代表作である「フルーツランタン」と呼ばれるペンダントランプをアレンジした、モデル375という名のランプ。点灯すると、照明がパッと明るく光り、その後徐々に明るさが落ち着いて美しいプリーツが浮かび上がります。玄関ホールのコンセントはタイマー付きスイッチと連動しているので、帰宅時間にあわせて点灯することができます。夜、家に帰って玄関扉を開けると、美しいプリーツシェードのあかりがあたたかく出迎えてくれます。
ベッドサイドのブラケットライトが一日の疲れを癒す
2階の寝室のベッドサイドをやわらかく照らすブラケットランプ。上下にむかって壁沿いにふんわり光を拡散し、シンプルな空間にあたたかさと奥行をもたらしてくれます。就寝前、ブラケットランプだけを付けて、ほのかな明るさが一日の疲れを癒す、リラックスした時間を楽しめそうです。
暖かなあかりと木の温もりにほっとする
木材ならではのナチュラルな素材感に趣を感じる木部、窓からこぼれる照明の暖かな光。夜、家に帰ってきたときに、ほっとするような外観です。宅配ボックスが設置されているので、忙しい毎日の荷物の受け取りに便利です。
Point about this real estate
光と素材感で
くつろぐ。
木のぬくもりに包まれて
木の温もりに包まれるLDK。床だけでなく、天井や造作棚、庭塀にもふんだんに木材が使われた、素材の気持ちよさを感じられる空間です。リビングとダイニングキッチンには床暖房が設置されていて、冬でも暖かく過ごせます。
ナチュラルなソファでくつろぎの時間を過ごす
LDKに溶け込むナチュラルな造作ソファ。ブラウン混じりのグレーの色とファブリックの素材感に、暖かみと落ち着きを感じます。どんな色のクッションやラグにも馴染む色で、ソファに左右されずに自由にファブリックを選ぶ楽しみがあります。ソファの向かって右側には造作本棚、左側にはヤコブソンランプが置かれたサイドボード替わりのスペースがあり、好きな本を手に取ってあかりのそばで読書にふける、そんなリラックスできる時間が流れます。
造作棚の間接照明が奥行きを演出する
ソファの向かいの造作棚。上部に設置された間接照明のやわらかな光が壁や天井を照らし、空間に奥行きが生まれています。向かって正面はテレビ、左手は家電や食器、右手はリビングの収納として使うことができます。
明るく使い勝手のいい玄関
明るい玄関を見て。左手の大きな鏡は、外出前のチェックに便利なだけでなく、玄関を広く見せてくれる視覚効果も。鏡の向かいには大容量で可動棚式のシューズクローゼットがあり、靴はもちろん玄関回りの収納にも使えます。ホールとLDKを仕切る建具は型ガラスになっていて、視線をさえぎりながら光をとどけてくれます。ホールのコンセントはタイマー式のスイッチと連動していて、帰宅時間にあわせてレ・クリントのランプを点灯できる仕様です。
Point about this real estate
あかりが
灯る家。
トーンが調和する、機能的な洗面室
シンプルな洗面室。タイルと床は、造作ソファと色のトーンがリンクするよう、落ち着いたグレージュでまとめられています。ミラーは背面に小物を収納できるボックスタイプ、洗面化粧台の下は通気性のよいルーバー棚、写真右手には天井までのオープン棚をそなえていて、コンパクトながら収納力があり、リネン類や洗面室・浴室まわりの小物の収納に便利です。