商談中となりました。
お問合せ・ご内覧いただきましてありがとうございました。

先日、町家の撮影を行いました。
平安神宮の近くに立つ京町家。
周囲には京都のアートゾーンとして知られる岡崎エリアや寺社仏閣もあり、京都らしさを感じながらも静かで落ち着いたロケーションが特徴です。
建物は長い時間を刻んでいたものにしかない味わいに満ちていた、趣ある家。床の間が3つのあり、この町家にたずさわってきた人々の美意識が垣間見えるようです。
この風情をどう生かしながら手を加えるか、どんな雰囲気の空間をつくりあげるのか、想像が膨らみます。
座敷から見える坪庭や、坪庭を見下ろす窓、屋根に置かれた鍾馗さん。
どこか懐かしく非日常感のあるこの町家は、住まいにも別荘にもぴったりの建物です。
物件の詳細は近日中にウェブサイトに掲載予定です。
以前より進めている、”灯り”をテーマにしたリノベーション。
夜に家に帰ると、あたたかな照明の灯りに出迎えられ、ほっと一息つく。
暮らしに寄りそってくれる灯りに囲まれる、そんな家です。
現在、この家とコンセプトに合う照明器具を選定中です。
家に帰ると出迎えてくれる灯り、リビングでくつろぐ時にそばにある灯り、眠るときにやわらかく照らしてくれる灯り。
それぞれの空間の広さや用途、そこでどんな時間を過ごすかを考え、それらに合う照明器具を選ぶため、ショールームや店舗に足を運んでいます。
照明が空間にもたらす趣や、光の質感・広がりかたは、照明器具自体のデザインはもちろん、透明ガラス・乳白ガラスや樹脂など、シェードの素材によっても大きく変わります。また、消灯時の雰囲気や美しさも、照明器具によってさまざま。
国内/海外製品を扱うショールームや店舗で、点灯時・消灯時両方の照明器具の雰囲気を見ながら、この家に合う”灯り”をひとつずつ選んでいきます。
※誠に恐れいりますが、販売開始前の物件の詳細についてはお答えいたしかねます。何卒ご了承ください。