リノベーション物件の現場

先日、リノベーション中の物件の現場をおとずれました。

京都のリノベーション物件の現場

今回は、開口部の仕様の再検討、工事の様子と進捗状況の確認のために現場に行きました。

いつもリノベーションプランは、設計士と工務店とともに現場の調査や打ち合わせを重ねて決定していますが、既存建物を生かすという性質にくわえ、実際に工事を進めるなかで、ここは当初のプランから少し変更したほうがいいのでは、こうすればもっと良くなるのでは、というさまざまなアイデアが現場から生まれます。

この日は開口部の仕様について、工事を進めるなかで浮上したアイデアを検討し、実現することになりました。より明るくより落ち着ける家になるよう、当初のプランに少し変更を加えます。

 

京都のリノベーション物件の現場

現場ではリビングの天井板が貼られていました。シナベニヤの目透かし張りです。

天井の板張りは、素材の質感や暖かみを感じられる一方、材によっては重い印象になりかねないのですが、明るく淡い色で木目が主張しないシナベニヤは、すっきりとしていて重さを感じません。
大きな開口部と相まって、明るさも暖かさも感じられる気持ちいい空間になりそうです。

 

※誠に恐れいりますが、販売開始前の物件の詳細についてはお答えいたしかねます。何卒ご了承ください。