本年もご愛顧いただきまして、誠にありがとうございました。
2025.12.27(土)-2026.1.5(月) 年末年始休業とさせていただきます。
2026.1.6(火)より通常営業いたします。
ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

本年もご愛顧いただきまして、誠にありがとうございました。
2025.12.27(土)-2026.1.5(月) 年末年始休業とさせていただきます。
2026.1.6(火)より通常営業いたします。
ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

鴨川から歩いてすぐの、落ち着いた住宅街。
それぞれ異なるコンセプトの庭がある、2軒の家をリノベーションしました。
今回は、「鴨川東 芝生庭の家」の詳細についてご紹介します。
■2軒同時オープンハウス開催(予約不要)
12/13(土) 13:30-15:30
※2軒の家は不動産エンターテイメントサイト「物件ファン」さんにもご掲載いただいています。あわせてご覧ください。
花々を愛で、ひなたぼっこ。鴨川近くのリノベーションでのんびり暮らす

この家の庭は、広くてすがすがしい人工芝の庭です。
初めて現地を訪れたときに一番印象に残ったのが、奥に広がる庭でした。広さは約12帖とゆとりがあり、自然光も射しこむ、明るい空間です。
庭のコンセプトを考えるにあたり、たくさんの植栽で埋めたり造りこみすぎてしまうと、せっかくの広さがもたらす自由度が狭められて、庭を生かしきれなくなってしまいます。かといって土がむき出しの素地のままでは、住む方の庭づくりの負担が大きくなってしまいます。
どんなコンセプトにすればこの庭の元々の良さを引き出せるか、この家に住まれるかたが庭をどんな風に暮らしに取りこむか。いろいろな角度から、この庭の在り方を検討していきました。

そこで、庭の全面に人工芝を敷くことにしました。
人工芝はさまざまな種類の中から、なるべく肌触りがいいふかふかのものを選定。お手入れのわずらわしさもなく、庭とともに快適に暮らすことができます。庭を囲う板塀は、芝生の色や質感と庭の明るさをそのまま引き立てる、ナチュラルなテイストのものになっています。

庭に面した和室から見た風景。撮影のためにキャンプチェアをディスプレイしたのですが、秋晴れということもあり、明るくて風も吹き抜け、ずっとここで過ごしたくなるようなとてもきもちいい空間でした。
家の中にいる時にパッと視界に入るだけでもなすがすがしい気持ちになれる芝生の庭。この広い芝生庭のある家でどんな風に過ごすか、想像がふくらみます。
鴨川から歩いてすぐの、落ち着いた住宅街。
それぞれ異なるコンセプトの庭がある、2軒の家をリノベーションしました。
物件の詳細について、こちらのブログでご紹介していきます。
■2軒同時オープンハウス開催(予約不要)
12/13(土) 13:30-15:30

最初にこの家を訪れたときに強く印象に残ったのは、間口の広さと庭の明るさ。約8.7mの間口と、南向きで光が射す庭を生かして、庭を眺めながらのびのびと料理を楽しんだり、テーブルでゆったりくつろぐ。そんな開放感のあるキッチンとダイニングテーブルのある生活が頭に思い浮かびました。
そこで、キッチンは開放感のあるオープンキッチン、その横には造作の大きなダイニングテーブルをレイアウトしました。キッチンとダイニングテーブルの正面には窓があり、色とりどりの花たちをのぞむ、可愛らしく目がいやされる景色が広がっています。
その後ろには、お料理好きのかたに嬉しい大容量のオープンシェルフが。キッチン~ダイニングテーブルの広い幅があり、オープンタイプなので圧迫感はなく、可動棚付きで、家電用のコンセントも備えた使いやすい棚です。お気に入りの食器やおしゃれなスパイス瓶、好きな収納カゴを置けば、インテリアのように壁面を彩ってくれます。下段の奥にはゴミ箱等をを置けるように、可動棚のないオープンなスペースも設けられています。

ダイニングテーブルを飾るテーブルランナーは、この家のダイニング・キッチンの雰囲気に合うものを選んでいます。100年以上の歴史をもつフランスの「ル・ジャカール・フランセ社」のテーブルランナーで、やわらかな綿に、自然なタッチと色合いでフルーツが描かれたナチュラルなデザインです。カラフルな花々をのぞむダイニング・キッチンの上品なアクセントになりながら、空間にそっと溶け込んでいます。※テーブルランナーは販売価格に含まれます

LDKでモダンな存在感を放つ、大きなインテリアのようなキッチン。
当初、天板は空間に馴染む明るい色にしようかと検討していましたが、庭に咲く花たちの美しい色を引き立てながら、床・天井・造作棚など木がふんだんに使われたナチュラルなダイニング・キッチンを引き締めてくれる、濃い色を選定しました。天板はグレーが混ざった濃いブラウンで、暖かみがありながら都会的な印象です。庭をのぞむ窓サッシや、天井のダウンライトの黒色とリンクして、まとまりのあるキッチンまわりになっています。
庭の手前部分には、タイル敷きの小さなテラスがあります。庭は花を楽しむだけではなく、テラスに置いた鉢植えで好きなハーブや小さな野菜を育てて、その日の料理に合わせて好きなものを摘んで、キッチンで調理して、食卓で楽しむ。そんなゆとりのある暮らしが描けます。

リビングを見て。階段横の窓から光が射しこむ、明るく落ち着いた印象です。
天井はシナベニヤの目透かし張り、照明は小さめのダウンライトで、すっきりとした印象に。シンプルな空間なので、ソファやクッション等のファブリックの色や質感で、自分の好きな雰囲気をつくる楽しみがあります。
リビングの伸びやかさを生かすために、テレビ台はシンプルな高さのものが設置されています。その横には天井までの収納があり、リビング回りの収納に困りません。※TVは壁掛けもできます

階段横の窓からリビングに差し込む光は時間によって姿を変え、まるで自然のアートのようです。この写真は撮影時、家に入った直後に撮ったもの。明るく強い光が射しこみ、壁に美しい陰影を描いていました。
30分ほど経つと、光の表情は一枚前の写真へと変化していました。一日の間でも刻々と変わる光のアートを楽しめる、穏やかな時間が流れる家です。
鴨川から歩いてすぐの、落ち着いた住宅街。
京都御苑、京都大学、岡崎エリアに囲まれたのんびりとした街に立つ、2軒の家をリノベーションしました。
2軒の家は、それぞれ異なるコンセプトの庭が特徴です。
こちらのブログで、物件の詳細について数回にわたりご紹介していきます。
■2軒同時オープンハウス開催(予約不要)
12/13(土) 13:30-15:30

鴨川東 花々の家。
この家の庭は、たくさんのカラフルな花たちが咲く、かわいらしい庭です。
庭のコンセプトを決めるにあたり、まずはこの庭と家との関わりかたを整理していきました。
この庭は南向きで明るい一方、奥行きはそれほど広くありません。また、建物は間口の広さを生かして、オープンキッチンとダイニングテーブルが横並びにレイアウトされています。
そこで、”過ごす庭”ではなく”ながめる庭”をつくることにしました。キッチンで調理中やダイニングテーブルでお茶を飲んで一息つくとき、ふと窓の外を見ると、庭の花や木が目を癒してくれる。DKと庭の間に位置するテラスでは、ハーブやミニトマトを育てて、食卓を彩る。
そんな暮らしになるように、緊張感がなく、心が温かくなるような庭のイメージを描いていきました。その後、現場で庭師のかたと打ち合わせを行い、この庭と家との関係性、植栽のイメージ、リノベーションのコンセプトなどを共有し、どんな庭をつくるか検討を重ねていきました。


後日、庭の完成を見に現場へ。ぱっと庭を見た時に、可愛らしさとあざやかさに思わず声を上げてしまいました。
10種類以上の草花が植わる庭には、カラフルで、さまざまな色や形の花々が咲き、視界に入るだけで心が温かくなります。
「この庭にはどんな植栽がいいか、植栽選びに時間がかかってしまって」とおっしゃる庭師のかたが、陽当たりや生育状況などの条件にもよりますが、”できるかぎり一年を通して花を絶やさないように”と色々検討し、さまざまな開花時期の花を植えてくださいました。
植栽は、これから暖かくなり生長することを考えて、少し低めの背丈のものが植えられています。
玄関ホールからリビングを見て。玄関とLDKを仕切る引き戸を開けると、正面に窓と庭が見えます。
家に帰ってきてLDKに入ったとき、あたたかな花と緑が目に飛び込んでくるように、横長と縦長の窓をレイアウト。縦長の窓の外には背の高い植栽が、横長の窓の外には花々が見えるよう、それぞれの窓と植栽を配しています。
鴨川の東、落ち着いた街に立つ2軒の家をリノベーションしました。
2軒同時オープンハウスを開催いたします。
■初のオープンハウス(予約不要)
12/13(土) 13:30-15:30
鴨川東 花々の家
鴨川東 芝生庭の家
※駐車場はございません。公共交通機関等をご利用ください。
※恐れ入りますが初回オープンハウス前のご案内は承っておりません。

京都市内の中心部をゆったりと流れる鴨川。
鴨川から東へ歩いて3~4分、左京区の住宅エリアに立つ2軒の家です。
西に鴨川と御所、南に京都大学や岡崎エリア、東に聖護院や京都大学があり、豊かな自然と文化、学生街ならではのノスタルジックさを感じる、どこかのんびりとした時間がながれています。


同じエリアに立つ2軒の家には、それぞれ異なるコンセプトの庭があります。
1軒は、花々の庭。
大きな窓からのぞむ庭に咲く、色とりどりのたくさんの種類の花たち。そのあざやかで可愛らしい佇まいに心が癒されます。
もう1軒は、芝生の庭。
肌触りが良く、お手入れもわずらわしくない人工芝が敷かれた、ゆったりとした庭。自由にリラックスして過ごせる空間です。
これからブログで数回に渡って、それぞれの庭と家の詳細についてご紹介していきます。
花々の庭と芝生の庭。あなたはどちらの庭をえらびますか。
■2軒同時オープンハウス開催(予約不要)
12/13(土) 13:30-15:30
現在、2軒の家の同時販売を準備中です。
2軒の家の特徴は、コンセプチュアルな庭。それぞれ違ったコンセプトでつくりこんだ庭がある家になっています。

2軒とも、元々の建物や庭の形状を生かしながら、どんなコンセプトの庭がこの家に合うのか、この庭に合うのはどんな家か、この庭といっしょにどんな暮らしが描けるかを何度も検討して、庭づくりと建物のリノベーションを進めていきました。

2軒の家の詳細は、近日中にウェブサイトに掲載予定です。
ぜひごらんください。
※誠に恐れいりますが、販売開始前の物件の詳細についてはお答えいたしかねます。何卒ご了承ください。
商談中になりました。お問い合わせ・ご内覧ありがとうございました。

先日、リノベーション中の物件の現場を訪れました。

ナチュラルな色味と素材が気持ちいい家。木材がふんだんに使われていて、木のぬくもりを感じられます。家そのものの心地よさを引き立てるように、照明はシンプルに。主張しすぎない照明が、部屋全体の居心地のよさを高めています。

こちらは玄関。玄関まわりもナチュラルでシンプルなトーンでまとめられています。落ち着いた白色にやわらかなフォルムのペンダント照明と、モールガラスが光と視線をやわらかく届ける造作扉がある、明るくて落ち着ける空間です。
販売準備が整いましたら、ウェブサイトに掲載いたします。
※誠に恐れいりますが、販売開始前の物件の詳細についてはお答えいたしかねます。何卒ご了承ください。