学生のまち 吉田の家/リノベーションプランの打ち合わせ

京都大学や鴨川が近く、学生街のにぎやかさと自然豊かで穏やかな空気感をもつ、左京区の吉田。
吉田に立つ家の、リノベーションプランの打ち合わせを行いました。

学生のまち 吉田の家/project

京都大学や鴨川近くの左京区の物件の型ガラス

吉田の住宅街に立つ、今では見ることが少なくなった型板ガラスがふんだんに使われた、ノスタルジックな雰囲気が残る建物。
この物件の一番の特徴は、とても広い間口です。間口を生かした家になるよう、建築士とリノベーションプランについてさまざまな意見を交わしました。

今回のリノベーションの主軸は、間口の広さがもたらす開放感を生かすこと。そのため、庭に向かって大きく開口部を取れるよう、窓周りのデザインを特に重視しています。

視覚的な開放感はもちろん、心地よく暮らすためには、通風や採光といった窓が持つ他の機能も重要です。庭が最もきれいに見えるのは幅広のFIX窓ですが、風が通るよう、ある程度の幅で開閉できる窓も必要になります。

開口部をどうデザインすれば良いか、窓のサイズや位置、開閉の有無や方法などについて、いろいろなパターンについて意見を出し合い、リノベーションプランが固まっていきました。

※誠に恐れいりますが、販売開始前の物件の詳細についてはお答えいたしかねます。何卒ご了承ください。