改装済中古一戸建【中庭のある家】が商談中になりました。暑い中お問い合わせ・ご内覧いただきましてありがとうございました。
改装が終盤に差し掛かった中古住宅の現場確認を行いました。
大通りのほど近くに建つ中古一戸建です。
周囲には閑静な住宅街が続き、前面道路が広いため、落ち着きと開放感を兼ね備えた立地です。
元々こだわりを持って造られた建物のため、そのデザイン性の高さをそのまま残し、水回り設備・クロス・フローリング等を新しく入れ替えています。
間取りは3LDKのため、ご家族でもお住まいいただけます。
写真は中庭のあるLDK。庭に面したL字の開口部が空間に開放感を与えています。
腰高の造作収納棚を挟んでリビング・ダイニングと隣接するキッチンは間口の広さが特徴。キッチンカウンター横にはゴミ箱や収納ボックスを置ける空スペースも備えたゆとりある空間です。
新しく入れ替えた洗面化粧台は広いカウンターに三面鏡を備えているため使い勝手が良く、また写真には写っていませんが、手前には背の高い収納も設置しています。
トイレは洗面化粧台横の他に、個室でもう1か所備えています。
その他室内は白でまとめた壁・天井に深緑の造作建具をアクセントとし、モダンなテイストに仕上げています。
ウェブサイト掲載まで今しばらくお待ちください。
全面リノベーション済京町家「明治時代の京町家」が商談中となりました。
なお、6/2(土)・3(日)のオープンハウスは予定通り開催致します。
新規物件【北白川の建築条件無し売土地】の販売を開始致しました。
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□初の現地案内会開催
6/2(土)・3(日) 14:00?16:00
ご予約は不要です。どうぞお気軽にお越しください。
※駐車場はございませんので当日は公共交通機関
または近隣のパーキングをご利用下さい。
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建築条件無し売土地物件(古家付)です。建築条件無しのため、お好きな工務店で建築していただけます。
物件が位置する左京区北白川は、並木道の美しい白川通を中心に広がるエリアで、京都屈指の高級住宅街として知られています。
銀閣寺や哲学の道にほど近く、白川通沿いには老舗のベーカリー&レストラン、カフェ、アンティークショップなど、雑誌などメディアに取り上げられるこだわりの店舗が軒を連ね、市内中心部とは異なる落ち着いた雰囲気があります。
一方、西に京都大学(自転車で約5分)、北に京都造形芸術大学(自転車で約3分)があり、日々多くの学生が行き交い活気溢れるエリアでもあります。
徒歩圏内にはスーパー、郵便局、金融機関、病院、ディスカウントショップなど生活に必要な施設が揃います。
大通りからのアクセスの良さ、視認性の高さ、閑静な環境、広い敷地、生活利便の良さを生かし、マンションや投資用ビルなどの収益用地、ゆったりとしたご自宅や二世帯住宅など住宅用地におすすめです。
6/2(土)・3(日) 14:00?16:00
初の現地案内会へのお越しをお待ちしております。
先日ブログにてご紹介した明治築の京町家に続き、「丸窓のある京町家」の改装が終盤に差し掛かりました。
既存の丸窓をそのまま残し、隣り合う寝室(和室)と書斎(洋室)へと改装しています。
前道の幅員が広いため、丸窓には透明ガラスをはめ込み豊かな採光と眺望を確保しています。丸窓の内側には引分けの障子を設置していますが、障子を閉めても丸窓のシルエットが美しく浮かび上がり、その風情を楽しむことができます。
丸窓の横、書斎側には大きなコーナー窓があり、広い前道へと視線が抜けるすがすがしい空間です。収納横の壁面には書斎として使えるよう小さなカウンターテーブルと棚を設けていますが、窓前に愛用の書斎机と椅子を置いて、窓の外に広がる開放感を楽しみながら作業をするのも良いかもしれません。
こちらは玄関間の様子。表の通りに面した窓から格子越しに柔らかい光が射し込みます。
地袋には、いつもお世話になっている「京からかみ 丸二」さんの唐紙をあしらっています。
唐紙は原紙・摺り色・紋様の組み合わせ方が無数にあり、どういった組み合わせを選ぶべきかいつも頭を悩ませるのですが、楽しい作業でもあります。毎回、建物や所在地の歴史、部屋の使用用途、建物全体の雰囲気など様々な要素を考慮して選定しています。
この町家では、周囲の壁と馴染む唐氏色の原紙に、格式高い利休大桐の紋様をあしらいました。摺り色はキラとし、紋様の印象の強さを残しつつ上品に仕上げています。
玄関間にしつらえた古建具。この町家は既存の古建具がほとんど残されていなかったため、古建具店で新たに選定したものも併せて設置しています。柱と梁で構成される京町家は建具が部屋の印象を大きく左右するため、デザイン性に富み、かつ建物の風情を損なわないような上品な建具を選ぶようにしています。特に、写真の様に細かな桟があしらわれた建具は、桟の隙間から隣接する空間が僅かに覗くことで、空間に奥行と立体感が生まれます。
間もなく完成となります。販売開始まで今しばらくお待ち下さい。
※誠に恐れいりますが販売前の物件詳細についてのお問い合わせにはお答えしておりません。何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。
昨年から改装を行っていた京町家がようやく工事完了を迎えます。
正確な築年数は不明ですが、明治時代に建てられたと思われる2階建の京町家です。落ち着いた通りに面しており、室内は十分な広さがあります。縦にミセノマ・中の間・ダイドコ・座敷の4室が並び、その奥に坪庭を構える典型的な京町家の間取りを有していました。
この町家の持つ趣を生かすため、縦に居室が並ぶ間取りをそのまま残して改装しています。天井は既存の大和天井・竿縁天井ともに比較的状態が良く、幅広で質の良い天井板が使われていたため、最低限の修復のみ行い、年数を経た材にしか出せない艶や質感を生かしています。
座敷の既存の床柱は、現代では希少な赤松をそのまま利用。元は床柱に食い込むように造作棚が設置されていましたが、造作棚を撤去し、古材と竹を使ったシンプルな吊り棚をつくりました。
ダイドコには元々この場所に残されていた小さな箱階段を設えています。箱階段も建物と同じく明治のものと思われるため、経年変化による劣化がありましたが、丁寧に解体・修復して再生しました。一応箱階段から2階へ上がることも可能ですが、勾配が非常に急で踏面も狭いため、この家の歴史を感じられるインテリア的な要素としてディスプレイしています。垂れ壁の後ろにスポットライトを仕込み、箱階段を印象的に照らすよう工夫しています。
2階の居室から階段を見下ろしたところ。
階段部分は京町家の火袋を模した吹き抜けの空間にしています。天窓を設け、暗くなりがちな町家の中央部分に光を落としています。階段横の壁は既存の柱をあらわし、既存の壁の凹凸をそのまま残した上で修復しています。天窓からの柔らかい光が凹凸に描く陰影は、時間や陽の入り方によって刻々と変化し、一日中眺めていても飽きることがありません。
2階の階段奥には小さなテラスのような余剰空間を設けています。
当初は居室にする予定でしたが、火袋(吹き抜け)の趣を残すために壁を造らず、手摺越しに階下を見下ろす遊び心のあるスペースにしています。背面には既存窓をそのまま残しているため、光が射し込む明るい空間です。
これから畳や古建具、唐紙襖が入り、改装完了となります。
完成まで今しばらくお待ちください。
※誠に恐れ入りますが、販売前の物件詳細等についてのお問い合わせにはお答えしておりません。何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。
新規プロジェクト【御所北の京町家】を開始いたしました。
プロジェクト【御所北の京町家】詳細はこちら
広大な敷地に豊かな緑と数多くの歴史的建造物を有する御所(京都御苑)。14世紀から明治初期まで内裏であった御所は、現在もなお京都の象徴的な存在として佇み続けています。現在はちょうど桜の見頃を迎え、多くの人々が御所内の散策を楽しんでいます。
御所の周辺はその歴史の深さをうかがわせるように広い通りに建物が並び、閑静な雰囲気が広がっています。大通りを一本入れば京町家が軒を連なる風情ある町並みが残されているのも特徴です。
【御所北の京町家】はそんな閑静なエリアをはしる広い通りに面した2階建の京町家です。
最初にこの町家に足を踏み入れた時、石敷きの通り庭が目に飛び込んできました。
通り庭とは、京町家を玄関から奥(坪庭)まで一直線にはしる細長い土間の事です。
手前側は主に商売に使う公的空間に、暖簾等で仕切られた奥側は炊事場等の私的空間として使われきました。奥側の上部には吹き抜けが広がり、高い位置に設けた窓で採光を確保します。隣家からのプライバシーの確保、吹き抜けによる延焼防止等の機能を持ちます。
また、細長く仄暗い土間の奥にぼんやりと浮かび上がる坪庭の緑、天窓からの光が壁や古い柱に描く柔らかな陰影など、日本的な美しさも備えた空間です。
しかし時代と共に、通り庭は床レベルを上げて居室に組み込まれ、あるいは水回りに改装され、次第に姿を消していきました。私達が扱う未改装の町家も通り庭が残されているものは非常に少なく、大半が居室の一部や洗面・浴室等に改装されています。
【御所北の京町家】は1階の手前側一面が広い土間に改装されていましたが、その奥に、石の敷かれた風情ある通り庭の一部が残されていました。通り庭の奥、元は坪庭であったと思われる場所は土間が打たれ、作業場の様な空間に改装されていました。
そこで、【御所北の京町家】プロジェクトでは、コンセプトを【通り庭の再生】とし、通り庭をかつての様に玄関側から奥まで一直線に通し、この町家の元の姿を再現します。また、坪庭を再生し、ふたたび光と風が通り抜ける京町家をつくります。
通り庭という余剰空間が、日々の暮らしに豊かさをもたらします。
この度、弊社の宿泊施設「三条しらかわ小路」が平成29年度京都景観賞
建築部門の市長賞を受賞致しました。
祇園へと流れる白川沿いを三条通から少し下がり、一筋目を東に入ったところに位置する新築の京町家風宿泊施設。付近には北に平安神宮、東には青蓮院門跡、知恩院が建つ、閑静な住宅街に位置します。
敷地が変形地かつ間口が狭く奥行が長いため厳しい建築条件ではありましたが、敷地形状を生かして、京都の路地に町家が建ち並ぶ長屋空間の構成を取り入れ、石畳敷の路地を整備し、4軒の連棟建物を新築しました。
表の通りに面した木製の格子戸の門をくぐると、石畳を敷いたアプローチに4軒の建物が並びます。各棟ともに漆喰塗の外壁、出格子、鎧張の腰壁など、京町家の意匠をできるだけ取り入れました。
近隣の方々からは「懐かしいね。私らが子供の頃はこういう路地に町家が並んでて…」「昔からここに建ってたみたいやわ」とお声がけいただき、京都の古き良き町並みである路地の風景を思い起こさせる建物となりました。
また、北側に隣接する公園の管理者である京都市と協議し、公園との境界のブロック塀の上に設置されていた金属製の柵を撤去し、代わりに和瓦を設置して、公園側からの景観にも配慮しました。
栄えある市長賞を頂き、大変光栄に感じております。
これも日頃からご愛顧いただいているお客様や、関係者の方々のご尽力によるものと感謝しております。
京都で不動産業を営むものとして、京町家は京都の美しい町並みを形成する重要な要素であるという思いから、町家の保全・改修を手がけて参りました。
今後も微力ながら京都の景観形成に寄与できればと考えております。
弊社が所属する京町家情報センターでは、3月8日を「町家の日」として一般社団法人日本記念日協会にて登録し制定いたしました。
「町家の日」の制定は、町家の中に蓄積されてきた暮らしと建物の知恵や工夫を再認識し、町家の伝統的価値とその素晴らしさを多くの人に広め、町家の保全と再生を図ることを目的としています。
今年は3/3(土)?3/11(日)を「町家ウィーク」とし、京都市内の町家にて、コンサートや掘り出し物市、ワークショップなど様々なイベントを行う他、町家店舗にてオリジナルメニューの提供や特別なサービスを行います。
普段なかなか京町家に触れる機会がない方、京町家にご興味がある方、すでに京町家にお住まいの方、多くの方に京町家の歴史やぬくもりに触れて楽しんでいただければと思います。
ご来場をお待ちしております。
中古戸建「岩倉の邸宅」を新規掲載しました。
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□初のオープンハウスを開催いたします
今週末1/20(土)・21(日) 13:00?15:00
どうぞお気軽にお越しください。
※駐車場はありませんので当日は公共交通機関をご利用下さい。
左京区岩倉の邸宅です。
前道が非道路(通路)のため再建築不可ですが、幅員が約6mと広く、再建築不可物件によく見られる圧迫感や暗さは全くありません。周囲には邸宅が立ち並び、閑静な住宅街が広がっています。
建物は平成23年に大改装済み。丁寧に使われていたため、綺麗に保たれています。
補修等が必要な箇所もありますが、最小限の手入れで住むことができます。
初めてこの建物を見た時、意匠や導線、採光や収納など、細部までこだわって造られた家であるという印象を受けました。
まず目を引くのが広々とした玄関と吹き抜けです。
広い敷地に建つ家だからこそ叶うゆとりある玄関。目線を上にやると上部に広がる吹き抜けには繊細なデザインのシャンデリアが吊るされ、南向きのハイサイドライトから玄関に光がこぼれます。
ホールからLDKへと続く扉を開くと、大きな窓から光が入る明るい空間が目に飛び込んできます。
建物はぐるりと庭に囲まれ、家のどこにいても庭の緑を感じられるよう設計されていて、特に生活のメインとなるLDKは3面に窓が造られ、緑とともに光と風を感じる空間になっています。
リビング上部は折り上げ天井で特別な雰囲気に。そこにしつらえたシャンデリアと壁のブラケット照明は意匠が統一され、空間にまとまりが生まれています。
2階は1階に増して明るく、各部屋とも2面に窓があり、十分な採光を得られるよう工夫されています。また、2階にも洗面化粧台とトイレがある便利な間取りになっています。廊下には背の高い収納スペースと天井収納庫があり、背の高い掃除用具や季節の家電等の収納場所にも困りません。
1/20(土)・21(日) 午後1時から午後3時まで、
初のオープンハウス ご来場をお待ちしております。