弊社リノベーション物件「哲学の道の隠れ家」を掲載致しました。
哲学の道の隠れ家はこちら
今週末の10月29日(土)・30日(日) 午後2時より午後4時まで
現地案内会を開催致します。
どうぞお気軽にお越しください。
物件は、哲学に繋がる小道を少し入った閑静な路地内にあります。
この町家の一番の特徴は、床の間が3つあるという点。
この町家の大きさで床の間が3か所あるというのはめずらしく、
窓の外からは鳥のさえずりや法然院の鐘の音が聞こえ、
家の中は都会の喧騒を忘れる落ち着いた雰囲気に満ちています。
町家専門の建築家の方によると、京都の町家はどんなに小さい家でも必ず床の間があるそうです。
手摺りの京唐紙の襖、細工の美しい古建具、無垢ナラ材のフローリングなど、
素材にこだわった改装を行いました。
縁側越しに座敷からのぞむ風情ある坪庭は、安政6年に創業、京都の名勝の造園を数多く手掛けておられる花豊造園さんによるもの。
また、家電も置ける造作食器棚、食洗機付のキッチン、収納ボックス付の洗面鏡、十分な収納スペースなど、現代の生活に適した暮らしやすさにも配慮しています。
写真には写っていませんが、エアコン2台とロールスクリーンが設置されています。