文豪、谷崎潤一郎が暮らした京町家のご紹介です。

この京町家は、御所の北、相国寺の東、賀茂川の西と、京都の名所に囲まれた上京区の市街地に位置します。
地下鉄沿線でありながら、繁華街やビジネス街の中心からはやや離れているため、生活利便性と閑静な住環境を兼ね備えたエリアです。
また、歩いていける範囲に様々な歴史的・文化的施設があり、自然も豊か。
日常の中に京都らしさと自然を感じながら、快適な暮らしを送ることができます。

「文豪が暮らした家」から寺町通を南へ下がり、西へまっすぐ歩くと、相国寺に着きます(徒歩6分)。
金閣寺と銀閣寺を塔頭とする、臨済宗相国寺派の総本山です。
写真は日本最古の法堂。法堂の天井には、狩野永徳の息子、狩野光信が描いた蟠龍図を見ることができます。
また、境内に併設する承天閣美術館は、伊藤若冲や円山応挙、長谷川等伯など、日本を代表する絵師達の作品を所蔵しています。
相国寺の広い敷地では、美しい桜や緑を鑑賞することができますが、特に印象的なのは秋の紅葉です。
なかでも開山堂の庭園は、庭に敷かれた白川砂に紅葉が映え、その鮮やかなコントラストに目を奪われます。

相国寺の境内を南にぬけると、同志社大学が見えてきます。
写真は登録有形文化財に指定されているアーモスト館。1932年にアメリカの建築家、ヴォーリズの設計により竣工されました。
他の校舎も含めた赤レンガの建築群が、この界隈特有の景観を形成しています。

今出川通を挟んで同志社大学の向かいには、御所(京都御苑)があります。
広大な敷地内に歴史的な建物が点在し、たくさんの木々が茂る、京都市民の憩いの場です。
御所は、京都三大祭のうちの二つ、葵祭(5月)と時代祭(10月)の出発地となっています。
写真は、京都三大祭りの中で最も古い歴史を持つ葵祭。藤の花で装飾された牛車と、牛の引綱を引く牛童の様子を撮影しました。
平安時代の美しい装束に身を包んだ行列が、御所から下鴨神社、上賀茂神社へと向かいます。この行列を見るために、毎年国内外から非常に多くの人々が訪れます。
「文豪が暮らした家」は、御所まで徒歩約9分と、歩いて行ける距離にあります。
歴史ある祭事をふらりと見にいけるのも、このエリアの家ならではの嬉しい点です。

京都御所から東へ行くと、鴨川デルタにたどりつきます。
ここでは、川辺で涼む人、川に入ったり亀石を渡って遊ぶ子ども、楽器を演奏する学生など、たくさんの人が思い思いに鴨川での時間を楽しむ様子が見られます。
鴨川はデルタより北は2つの河川に分かれています。東が高野川、西が賀茂川です。
2つの川はこのデルタで合流し、以南は鴨川と呼ばれます。
文豪が暮らした家からは、賀茂川まで歩いて4分、鴨川デルタまで歩いて13分。
散歩や買い物がてらにふらりと鴨川を訪れて、自然を日常のなかに感じる暮らしを送れます。

玄関に入って右手の、小さな和室。
キッチン、和室と隣接する洋室。ダイニングに適した部屋です。





1階の奥の座敷8畳を見て。4枚の雪見障子から、縁側越しに坪庭をのぞみます。
場所は、京都御所の北、相国寺の東、賀茂川の西と、名所に囲まれた上京区の市街地。

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上七軒という名は、室町時代、北野天満宮再建の余材で七軒のお茶屋を建てたことが由来と言われています。写真は、北野天満宮の東門へとつづく上七軒通。電柱が地中化された石畳風の道に、お茶屋さんや老舗の和菓子店などが立ちならび、風情ある景観がつづきます。
玄関を見て。玄関扉と欄間窓から光がさす明るい空間です。竿縁天井、レトロ調のガラス照明、ヒノキに竹をあしらった式台などで落ちついた雰囲気に仕上げました。
背が高く間口が広い下駄箱は、元々この場所に設置されていた下駄箱を再現しています。中は可動棚付で、靴や玄関回りの小物にあわせて高さを調整できます。
LDKを見て。フローリングから連続するように延びるぬれ縁が、視覚的な奥行を生み出しています。天井はヨシベニヤをあしらい、明るく涼やかな印象に。表の通りに面した窓はスリガラスを使い、行き交う人の視線をさえぎりながら、室内に光を導きます。エアコン1台と床暖房を設置しているので、すぐに快適な生活を始めることができます。
元々の建物の形状を生かして、奥まったスペースに収めたキッチン。食洗機とIHコンロを設置しているので、日々の食器洗いやお手入れが楽にできます。キッチンの色は濃いブルーを選び、LDKのさりげないアクセントとなるようにしています。
カウンターの上部には、坪庭の緑をのぞむ横長の窓をもうけました。視界を分断しないよう、引き違い窓ではなく、すべり出しの窓を採用しています。ふとしたときに視界に入る緑が目をいやしてくれます。
2階を見て。プランニング当初は2部屋に区切ることも検討しましたが、思い切ってワンルームの洋室にしています。天井は梁を現し、のびやかな空間に。窓を開ければ心地よい風がとおりぬけていきます。
京都市内でも特に閑静な住宅街として知られる左京区下鴨。その下鴨の中でも、北大路通の北、賀茂川の東に広がる、区画が整備されたエリアに位置します。
閑静な住宅街にありながら、地下鉄へのアクセスが良い点も魅力です。
北山通を中心とした北山エリアは、京都の文化ゾーンとして知られています。街路樹のゆたかな緑が美しく、ふらりと歩くだけでも楽しい道です。通りに面して、京都府立植物園、有名菓子店マールブランシュの本店、明治創業の洋食店キャピタル東洋亭、植物園をのぞむレストランIN THE GREEN、安藤忠雄氏設計の屋外美術館などがたちならんでいます。