京都大学の向かい、今出川に面する京町家。
賃料を297,000円/月に変更いたしました。
百万遍という学生街ならではのにぎわい、東大路今出川の交差点に近く、今出川通に面する視認性の高さ、個性的な雰囲気の建物を生かして、飲食店やこだわりのショップをお考えのかたに。

京都大学の向かい、今出川に面する京町家。
賃料を297,000円/月に変更いたしました。
百万遍という学生街ならではのにぎわい、東大路今出川の交差点に近く、今出川通に面する視認性の高さ、個性的な雰囲気の建物を生かして、飲食店やこだわりのショップをお考えのかたに。

先日、京町家物件の撮影におとずれました。

国内外から人々が訪れる名所のすぐ近く。大正時代の記録が残る町家です。
建物は、京町家が両側に立ちならび、風情ある通りに面しています。
通りの突き当りにも町家が軒を連ね、かつての京都の家並みを今に伝えています。


建物はところどころ手がくわえられながらも、手前から奥にむかって一列に部屋がならぶ空間構成や、床の間のある和室などが残っていて、元々のこの町家の面影が感じられます。
暮らしやすい広さと間取りなので、どのようにリノベーションしてどんな生活を送るか、想像が膨らむ町家です。
近日中にウェブサイトに掲載いたします。
よろしければご覧ください。
新規物件「京都大学向かいの町家店舗/賃貸」を掲載いたしました。



京都大学吉田キャンパスの向かい、今出川通に面する京町家。今出川通と東大路通の交差点の近くに位置しています。
物件からほんの少し西へ歩くと百万遍知恩寺というお寺があり、毎月1回開催される手作り市には多くの人が訪れ、にぎわいを見せています。
百万遍(ひゃくまんべん)と呼ばれるこの地域は京都有数の学生街として知られ、周囲には昔ながらの食堂「ハイライト」や老舗のベーカリー&カフェの「進々堂」のほか、様々なジャンルの飲食店や書店など、学生さん御用達の店舗が軒をつらねています。
近くには大規模な節分祭で知られる吉田神社や、賀茂川と高野川の合流地点の鴨川デルタがあり、学生街らしい活気がありながら、のんびりとした時間が流れる街です。

建物は、典型的な京町家らしい外観。築不詳ですが、昭和21年の登記記録が残されています。
今出川通という京都市内の東西のメインストリートに面しているので、視認性が高く、大学も近く、店舗向きの物件です。飲食店やこだわりのショップ、ギャラリー、アトリエなどにおすすめです。※弊社にて一部躯体補強および屋根葺替予定
京都市バス「京大農学部前」停から徒歩3分、京都バス・京阪バス「百万遍」停から徒歩1分とバス停が近く、京阪電鉄「出町柳」駅から徒歩11分と電車でのアクセスも良好です。

中に入ると、広い土間にもうけられたアーチ型の開口部が目にとびこんできます。
京町家らしい外観からはなかなか想像できないモダンなデザインがとても印象的です。
当時流行の建築デザインだったのか、かつてのオーナーの美意識なのか、アーチ型の開口部に、この町家が刻んできた時間の長さを感じます。
このアーチ型の開口をシンボルとして残してリノベーションすれば、印象的なデザインの店舗になりそうです。


以前は店舗として使われていたのか、壁には営業時間が手書きで書かれた貼り紙や造作棚が見られます。
物件を撮影したのが晴れた日の夕方だったため、今出川通から夕陽が射しこみ、古い壁やガラス戸をやわらかく照らしていました。この建物だけ時がとまったような、ノスタルジックな趣に満ちていました。


2階には和室が2室あります。
写真は今出川通側の和室です。古建具の窓からは今出川通と京都大学の校舎が見え、大通り沿いとは思えないおだやかな眺望が広がります。
この和室には床の間と違い棚のある床脇が残されていて、1階のモダンな雰囲気とは異なり、町家の原型を感じられます。この雰囲気をそのまま大切に残して、今出川通と京都大学をのぞむ、風情ある和室にリノベーションすることができます。
今出川通に面する、京都大学向かいの町家店舗。
にぎやかながらのんびりとした百万遍の街で、食堂、カフェ、こだわりのショップ、ギャラリーなどをお考えのかたに。
※本物件は株式会社フラットエージェンシー様に仲介をお願いしております。物件のお問合せやご内覧については、フラットエージェンシー様までお願いいたします。
株式会社フラットエージェンシー
TEL 075-431-2211
10:00-18:00(定休:第2・4土曜/日曜/祝日)
https://www.tenant-kyoto.com/

毎年3月8日は町家の日(March+ヤ)。
年間700軒ほど姿を消し、年々減少する京町家。
町家の多様な価値や魅力を広く発信し、町家の維持保全と再生をはかるため、
2016年、弊社所属団体である京町家情報センターが主体となり、毎年3月8日を「町家の日」として制定。
2017年より、3月8日の前後一週間の「町家week」期間中に、町家を舞台にしたさまざまなイベントが行われてきました。
今年の町家weekも、残すところあと2日。
この土日も、各地の町家でさまざまなイベントが開催されます。
建築をテーマにした町家のギャラリー&カフェの見学会、設計士によるリノベーション町家の案内、町家で行われる喫茶や蚤の市、古材や古本市など。
今週末、町家の魅力にふれてみませんか。
イベント詳細は町家の日ウェブサイトをごらんください。
毎年3月8日は ” 町家の日(March+ヤ)”。
3月8日の前後一週間は「町家week」とされ、京都をはじめ日本全国で、町家にかかわるさまざまなイベントが開催されます。
今年の町家weekは、3/2(土)~3/10(日)です。

3月8日の「町家の日」は、年々消えゆく京町家の多様な価値や魅力を広く発信し、町家の維持保全・再生につなげるため、弊社所属団体「京町家情報センター」が中心となり、2016年に一般社団法人日本記念日協会にて制定したのがはじまりです。
翌年より、3月8日をふくむ前後約一週間を町家weekとし、期間中、町家にかかわる皆さまのご協力のもと、町家を舞台としたさまざまなイベントが開催されてきました。
「町家の日」の輪は年々ひろがり、2024年は京都、姫路、大津、金沢、越後高田、盛岡で130以上のイベントが行われます。
たとえば京都で開催されるイベントは、
重要文化財に指定されている大型町家や普段は非公開の大型町家の特別見学会、
元料亭や京焼作家の住まい件工房で建物見学やお茶を楽しむチャリティーイベント、
リノベーションした京町家で改修に携わられた設計士のお話を聞く会、
京町家で行うワークショップ、
古道具市、マルシェなど、さまざま。
詳細は町家の日ウェブサイトをごらんください。
※事前予約が必要なイベントもあります

町家にたずさわっておられるかたも、町家にご興味がおありのかたも、普段なかなか町家に関わる機会がないかたも、”町家week”を通して、町家の魅力に触れてみませんか。
みなさまのご参加をお待ちしております。
新規プロジェクト「学生のまち 吉田の家」を掲載いたしました。
京都大学のある学生街、吉田に建つ家のリノベーションプロジェクトです。

吉田は、左京区の南西に広がる地域です。
その大半を京都大学の吉田キャンパスが占める学生街で、京都市内有数の文教地区として知られています。
日々多くの学生さんが行き交い、学生街らしい活気のある吉田。
明治時代創立の歴史を持つ京都大学。キャンパス内には明治~昭和初期の希少な建物が残されて、大学の周辺にはレトロな佇まいの昔ながらの食堂や書店、昭和初期から続くベーカリー&カフェ進々堂があります。
少し歩い賀茂川と高野川の合流地点となる鴨川デルタでは、川辺や亀石で自由にくつろぐ学生さんのすがたを見かけます。
アカデミックで自然豊か、どこかノスタルジーを感じる街です。
物件は、吉田の街の大通りから少し入った、落ち着いた住宅街に位置しています。
間口がとても広い、特徴的な建物です。
この広い間口ならではの開放感を残しながら、吉田のまちに溶け込むような、居心地の良い家にリノベーションしていきます。
リノベーションの様子はこちらのブログにて随時掲載してまいります。
※誠に恐れいりますが、販売開始前の物件の詳細についてはお答えいたしかねます。何卒ご了承ください。
先日、新しく取り扱うことになった京町家をおとずれました。

中に入ると、土間につくられたアーチ型の開口部が目にとびこんできました。
外観が京町家らしい佇まいなぶん、外からは想像できないモダンなデザインが印象的です。
町家に取り入れられたアーチ状の開口に、時代の変遷や、当時のこの家のオーナーの美意識が感じられます。

床の間のある和室や古建具も残されていて、町家らしい要素とモダンなアーチが調和する、ノスタルジックな建物。
掲載準備が整いましたら、弊社ウェブサイトでご紹介いたします。
ウェブサイトのトップページおよびコンテンツを一部リニューアルいたしました。
よろしければご覧くださいませ。
・renovated 私たちがえらびつくる家
弊社がリノベーションした物件を掲載しております。
・info. 日々の家づくり
リノベーションの様子や物件の詳細について、ブログ形式で随時お伝えしています。
・non renovated
弊社が取りあつかった未改装物件を掲載しております。
現在、リノベーションのプランニングを進めている物件があります。
京都大学のキャンパスがある学生のまち、吉田の家です。

左京区の南西にひろがる、吉田のまち。
その大半を京都大学の吉田キャンパスが占め、学生街として知られています。
すこし歩くと鴨川がゆったりと流れ、鴨川デルタや飛び石で学生さんが思い思いに憩うすがたをよく見かけます。
アカデミックな趣と、自然豊かでのんびりとした空気感に満ちたエリアです。
物件は、京都大学と鴨川の近くにたたずむ一軒の家です。
学生街ならではの活気あふれる大通りから少しはいった、落ち着いた家々がならぶ場所に位置しています。
京都大学と鴨川に近いというロケーションだけでなく、建物自体も特徴的な魅力を持っています。その魅力を生かしたリノベーションプランを検討中です。
これからリノベーションの様子をブログでお伝えしていきます。
※誠に恐れいりますが、販売開始前の物件の詳細についてはお答えいたしかねます。何卒ご了承ください。