新規プロジェクトの準備中 宮川町そばの京町家

現在、新規プロジェクトを準備中です。
京都の五大花街のひとつ、宮川町のそばに佇む京町家をリノベーションします。

リノベーションプロジェクトの京町家の通り庭

宮川町の近く、知らずに通りすぎてしまいそうなほど、ひっそりとした路地。周囲には、建築当時のままと思われる外観の京町家が軒を連ね、かつての京都の町並みを今に伝えています。

建物は所々手が加えられながらも、京町家の典型的な空間構成など、昔の面影が残されています。

 

リノベーションプロジェクトの京町家物件の和室と床の間

リノベーションは、元々この京町家が持つ構造や風情を大切に残して行います。
外観は周囲の京町家に合わせて建築当時の意匠を復元し、町並みの再生と調和を図ります。

プロジェクトの準備が整いましたらウェブサイトに掲載いたします。

哲学の道に面する京町家 リノベーションの詳細②

哲学の道に面する京町家、リノベーションの詳細についてご紹介します。

哲学の道に面する京町家

 

哲学の道に面するリノベーション京町家物件のLDKと桜の眺望

4月初旬。哲学の道の桜が見ごろになりました。
LDKの大開口からは視界いっぱいに桜をのぞみ、桜に溶け込む眺めが広がっていました。

窓には、外から家の中を見えにくくする目隠し機能のあるフィルムを施工し、哲学の道を行き交う人々の視線を気にせず、景色を楽しめるようにしています。
日中はカーテンを開け放ち、視界いっぱいの桜を気兼ねなく眺められます。

 

哲学の道に面するリノベーション京町家物件の和室と桜

哲学の道に面するリノベーション京町家の和室と桜

1階の和室を見て。元は昭和によくみられる、新建材が多用された簡素な洋室でしたが、リノベーションにより、落ち着きある和室に変更しました。窓の外には2階のLDKと同様に、目の前に哲学の道をのぞみます。

四季折々の景色を楽しみながら、一人静かにお茶を点てたり、友人を招いて談笑する、くつろぎの時間が流れます。

 

哲学の道に面するリノベーション京町家物件の和室

桜や紅葉など、哲学の道の景色を邪魔しないよう、室内は淡い色合いでまとめています。

竿縁天井は手垢止めのみ塗装し、素木の美しい色合いや風合いをそのまま生かしています。入口と押入の襖紙は錆浅葱という柔らかな色を選定。そっと空間に溶け込みます。
下地窓調の窓には掛障子をしつらえています。障子を外せば、外からの光をやわらかく通し、風情をもたらします。障子を掛ければ、視線がさえぎられるので、ゲストの寝室や小さなギャラリーなどに使えます。

 

哲学の道に面するリノベーション京町家の栖鳳桐の京からかみ

襖は京からかみです。文様は、竹内栖鳳が考案したと言われる栖鳳桐。桐をデフォルメし、格式高い中にも親しみやすさを感じます。伝統的な手摺りならではの膨らみが、手作業による暖かさをもたらします。

京からかみ/丸二

 

哲学の道に面するリノベーション京町家の外観と桜

桜が終わると新緑、蛍、夏の緑、紅葉と、季節ごとに美しい姿を見せる哲学の道。家のなかにいながら、日々移りゆく季節を堪能できる京町家です。

 

哲学の道に面する京町家 リノベーションの詳細①

京都の桜と紅葉の名所として知られる、哲学の道。
哲学の道を正面にのぞむ京町家を全面リノベーションしました。

哲学の道に面する京町家

リノベーションの詳細について、数回にわたりご紹介いたします。

 

哲学の道に面するリノベーション京町家物件から見る桜

最初にこの町家を訪れたとき、一番強く印象に残ったのは窓からの眺望です。すぐ目の前に哲学の道をのぞみ、まるで絵画のような景色が広がっていました。

この美しい眺望をそのままに、リノベーションを行い、長く住み継がれる町家として再生したいと考えました。

春、ふたたび家を訪れると、窓の外に視界いっぱいの桜が広がっていました(2021年3月末撮影)。

この哲学の道の美しい眺望をどう切り取るかを最重視して、リノベーションのプランニングを開始しました。

 

哲学の道に面するリノベーション京町家の眺望

2階のリビングから外を見て。
哲学の道の景色と開放感を暮らしに取り込めるよう、大開口を設けました。

眺望のみを考慮するのであれば、窓の桟が視線を分断しないFIX窓が最適ですが、居心地の良い家にするには、十分に風を通すことが必須です。
そこで、開閉機能を持ちながらも眺望を中央で分断しないよう、通常の引き違い窓ではなく、片引き窓を選びました。

春と秋、桜と紅葉のシーズンになると、連日多くの人々がひっきりなしに哲学の道を行き交います。そのため、外を歩く人々の視線を気にせず、桜や紅葉の眺望を楽しめるよう、哲学の道に面した窓に目隠し機能のあるフィルムを施工しました。

観光のハイシーズンでも、家の中にいながら、日々移ろいゆく哲学の道の自然を気兼ねなく楽しむことができます。

 

 

哲学の道に面するリノベーション京町家物件のキッチンからの眺望

哲学の道と反対側の眺望。

墓地に隣接しているため、かえって視界をさえぎる建物が建築されず、また哲学の道に向かってゆるやかな上り坂になっているため、遠くへと視線がぬけていきます。
窓の外には、京都の素朴な町並みと山々をのぞみます。

窓の高さや大きさは、ダイニングチェアやリビングのソファに座った時に、墓地を隠しながら山と空が見えるようプランニング。
前道側と裏側の両面とも視界が開けた家はめずらしく、心理的な広さを感じられます。

 

哲学の道に面するリノベーション京町家物件のLDK

朝、1階の寝室で目が覚めて、2階へ上がると、朝日とともに、大開口の外に広がる哲学の道の景色が目に飛び込んできます。

キッチンに立ち、山の緑と京都の町並みを眺めながらコーヒーを淹れ、リビングのソファに腰掛けて、哲学の道の眺望とともにゆったりと楽しむ。

家の中にいながら、自然を身近に感じる暮らしが始まります。

 

建仁寺南の家 初のオープンハウス開催のお知らせ

全面リノベーション済み京町家「建仁寺南の家」を新規掲載いたしました。
建仁寺の南、京町家のリノベーションプロジェクト物件です。

建仁寺南の家 物件掲載ページはこちら

建仁寺南の家/project

■初のオープンハウス開催
11/20(土)・21(日) 14:00-16:00
・ご予約は不要です
・恐れいりますが初回オープンハウス前のご案内は承っておりません
・駐車場はございません。公共交通機関や近隣のコインパーキングをご利用ください

※新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のためのお願い※
・マスクをご着用ください
・入口にてアルコールによる手指消毒のご協力をお願いします
・現地は換気のため常時窓や扉を開放します
・発熱など体調が優れない方はご来場をお控えください
・スタッフはマスクを着用してご対応いたします

お手数をおかけしますが、皆様のご健康とご安全のため、ご協力をお願いいたします。

 

リノベーション京町家物件の近くの八坂通

 

建仁寺の南に位置する京町家。

最初にこの町家を訪れたとき、その立地がとても印象的でした。
京都の名所が集積し、駅や繁華街にもほど近い祇園・東山エリア内、さらに建仁寺のすぐ南にありながら、隠れ家のような静けさがある立地です。

 

祇園・花見小路南のリノベーション済京町家物件の玄関玄関を見て。三和土調の土間と左官の塗り壁が暖かみを醸しています。
シンプルな玄関なので、造作靴箱の上に飾る花器やインテリアが引き立ちます。

 

祇園・花見小路南のリノベーション済京町家物件の新設建具靴箱の横はトイレの入口です。入口の建具は、リノベーションにより新たに造作したものです。

建具を新設する時は、必ず町家全体の風情や、しつらえた古建具と調和する意匠でデザインしています。今回は、玄関の素朴な雰囲気に合わせて、中央に縦桟の入った端正な意匠にしました。

式台は、LDKからトイレへ行きやすいよう、奥行を広めにしています。

 

祇園・花見小路南のリノベーション済京町家物件の造作棚と格子窓

LDKの畳部分を見て。
表の通りに面した窓の下部に、棚を造作しています。季節の草花や、祇園・東山界隈で見つけた工芸品を飾って、空間を演出することができます。窓ガラスは型板ガラスなので、表の道を行き交う人の視線をさえぎりながら、光を取り込みます。

造作棚の横の両開き戸は収納です。内部に可動棚を設置しています。

 

祇園・花見小路南のリノベーション済京町家物件のLDKと坪庭

元々は増築により、暗く閉鎖的な京町家でしたが、今回のリノベーションで一部を減築して、坪庭を再生。ふたたび光と風が舞い込む町家になりました。
天井は大和天井にし、京町家の風情を大切にしています。

窓の横には、街中の喧騒を忘れて過ごせるよう、本棚を造作しています。
お気に入りの本を手に取ってソファや畳でくつろぐ、ゆったりとした時間が流れます。
もちろん本だけでなく、インテリア等を飾ることもできます。可動棚なので、高さの調整が可能です。

フローリング部分には床暖房を設置し、京都の寒い冬も暖かく過ごしていただけます。エアコンも1台設置済です。

 

建仁寺南のリノベーション済京町家の坪庭の塀庭塀は綾目張り(菖蒲張り)という施工法で仕上げています。
横桟の前後に板をずらして張ることで、外からの視線を視線を遮りながら、光と風が舞い込みます。
庭塀は、外壁に合わせて古色にする案も出ましたが、家の中から坪庭を見た時に明るい印象になるよう、素木のままにしています。

 

建仁寺南のリノベーション済京町家の洋室

建仁寺南のリノベーション済京町家物件の洋室2階の洋室。勾配天井で梁を現し、明るく開放感のある空間にしています。照明は、開放感を損なわないよう、小さな電球型のペンダントとスポットを選んでいます。

 

建仁寺南のリノベーション済京町家のLDK

11/20(土)・21(日) 14:00-16:00
初のオープンハウス ご来場をお待ちしております。

 

プロジェクト「建仁寺南の家」③

建仁寺の南、八坂通のほど近くに佇む家のリノベーションプロジェクト「建仁寺南の家」の進捗状況です。

プロジェクト「建仁寺南の家」

 

建仁寺近くのリノベーション住宅の平格子

資料に明治時代の記録が残る、建仁寺南の家。
リノベーションも完了間近となりました。

外観は、建築時の姿を思いうかべながら、周囲の景観に馴染む意匠に再生します。
表の道に面した窓には、元々とても簡素なアルミ格子が取りつけられていましたが、リノベーションによりそれを取り払い、新たに木製の平格子を造作しました。

 

建仁寺近くのリノベーション戸建物件の照明

外灯はよく使う鶴首のブラケットを選定。乳白の丸い照明が、建物と周囲をやわらかく照らします。

 

京都の建仁寺近くのリノベーション中古戸建物件の棚

窓の下のスペースには、オープン棚を設置しています。インテリアを飾ったり、本を収納できる余白の空間です。

 

建仁寺近くのリノベーション中古戸建物件の古建具

室内には、空間の用途や雰囲気に合う古建具をしつらえています。いつもお世話になっている京都の古建具店さんで選んだものです。

倉庫に所狭しとならぶ大量の古建具の中から、意匠や寸法が合うものをピックアップして外に運び出し、風合いや傷みなどを一枚一枚確認…という流れを繰り返し、時間をかけて選んでいます。

写真は寝室入口の古建具。寝室の落ち着いた雰囲気に合うよう、透かし彫りが入った帯付きの舞良戸を選んでいます。

 

建仁寺近くのリノベーション中古戸建物件の新設建具

新設の建具を設置することもありますが、かならず古建具や建物全体の雰囲気に調和する意匠で造作します。
写真はトイレの新設引き戸です。中央に縦桟を入れ、上部にガラスをはめ込みました。着色はせず、木本来の風合いをそのまま生かしています。

 

建仁寺近くのリノベーション中古戸建物件の眺望

前の道幅は狭いですが、向いの建物が道から後退して建築され、手入れも綺麗にされているため、それほど圧迫感がありません。

建物は京都の名所・寺社仏閣に囲まれたエリアに位置しています。
家を出てほんの少し歩くと、すぐに建仁寺に着きます。さらに足を延ばせば、花見小路、鴨川、八坂神社(円山公園)、高台寺などへ徒歩で行くことができます。

 

プロジェクト「建仁寺南の家」 リノベーションが完了しましたら、ウェブサイトにてお知らせいたします。

プロジェクト「哲学の道に面する京町家」②

哲学の道を目の前にのぞむ京町家のリノベーションプロジェクト「哲学の道に面する京町家」。設計士や工務店と現場打合せを行いました。

哲学の道に面する京町家/project

 

京都の哲学の道の京町家の窓哲学の道に面した大きな窓について、室内からの眺望、視線の抜け方、収まり、通風、開閉形態など、現場を訪れて再度確認しました。

眺望を優先するとFIX窓が最適ですが、開閉できないため閉塞感があります。一方、通常の引き違い窓は風通しの面では良いのですが、サッシにより視界が中央で分断される、窓が大きいため重量があり開閉しにくいのが難点です。
そのため、大きなFIX窓+片引き窓を設置することにしました。FIX窓で哲学の道の眺望を絵画のように切り取りながら、片引き窓で通気性も確保します。さらに、対面に引き違い窓を2枚設けて、風の通り道をつくります。

窓ガラスはプライバシーに配慮し、外から室内が見えにくいものを使用する予定です。

 

哲学の道に面する京町家こちらは、大きな窓がある部屋とは別の、哲学の道をのぞむ小さな洋室。
この部屋は眺望を生かして、もてなしの空間へとリノベーションします。

哲学の道の桜や紅葉をながめながら、友人をまねいてお茶を飲んだり、ご近所のかたと話をする、ここちよい時間を過ごせる空間をつくります。また、来客用の寝室として使うことも想定して、収納を設けるなど、機能性も考慮しています。

内部解体を終え、構造があらわになった現場を訪れて設計士や工務店と様々に意見交換をするなかで、より良い家にするため当初のリノベーションプランより間取りや仕上げが変更となることもあります。
この日は現場を訪れ、寝室の天井の仕上げを変更してはどうかという案が出ました。建物の構造や光の入り方などを再度確認し、仕上げを変えることに決定。それに伴い、寝室へとつづく廊下の天井も、雰囲気を調和させるために仕上げを別の仕様に変更。より落ち着きと風情のある京町家へリノベーションしていきます。

プロジェクト「建仁寺南の家」①

京都市の東山区、建仁寺のほど近くに佇む家のリノベーションプロジェクトを開始いたしました。

建仁寺南の家/project

建仁寺南の家は、建仁寺へふらりと散歩に行ける近さにたたずんでいます。
広い境内では、重要文化財に指定された建築物や美しい庭、美術作品をゆったりと鑑賞することができます。

建仁寺の海北友松の雲龍図襖堂内に展示された俵屋宗達の風神雷神図、海北友松の雲龍図。常設のため、いつでも名作をじっくり鑑賞することができます。

 

京都の建仁寺の潮音庭

 

京都の建仁寺の枯山水 大雄苑様々な角度から鑑賞することができる美しい禅庭。写真は四方正面の潮音庭、枯山水の大雄苑。

 

京都の建仁寺の双龍図2002年に建立800年を記念して法堂の天井に描かれた双龍図。圧巻の迫力です。

 

京都岡崎のリノベーション中古物件のDK

祇園や四条河原町などに近く、京都市内の中心部に位置する建仁寺南の家。街中にありながらも、家の中ではゆったりとした時間を過ごせるような空間へとリノベーションを行います。

写真(弊社リノベーション物件 岡崎の家2)ほど大きくはありませんが、本棚を造作する予定です。好きな時に本を手にとって、坪庭の緑を感じながら読書をする、くつろぎの時間が流れます。室内は木材や塗り壁で風情をもたせながら、現代的な生活機能もそなえた空間にしていきます。

本棚は本だけでなく、インテリアや美術品を飾る場所としても使っていただけます。また、他の場所にもスペースを活かして造作棚を設置します。祇園界隈をふらりと歩いて見つけた京都の工芸品や、お気に入りのインテリアを飾り、空間を演出する楽しみがあります。

また、増築により暗く閉塞感があるため、一部を減築して坪庭を再生。坪庭上部の屋根にはガラス瓦をつかい、庭塀は綾目張りにすることで、ふたたび光と風が入る家へとリノベーションします。

 

リノベーションの進捗状況は随時ウェブサイトに掲載していきます。

プロジェクト「哲学の道に面する京町家」①

リノベーションプロジェクト「哲学の道に面する京町家」を開始いたしました。
京都の左京区、桜並木や紅葉の名所で知られる哲学の道に面して立つ京町家を全面リノベーションします。

哲学の道に面する京町家/project

哲学の道の京町家から見た京都の眺望

 

このリノベーションプロジェクトでは、開口部のデザインに最もこだわっています。哲学の道に面した窓はもちろん、すべての窓から見える美しい景色をどう切り取るか、現地で何度も確認しながらプランニングを行っています。

写真は、哲学の道側とは別の窓から見た眺望です。広い空と落ちついた街並みが遠くまでつづき、視界をさえぎるものもなく、開放感のあるながめを楽しむことができます。

どのような開口部にすれば、この眺望を一番美しく切り取れるのか。キッチンに立ったとき、ダイニングチェアに座ったとき、リビングでくつろぐときなど、日常の様々なシーンを思い描きながら、窓の位置や寸法、開閉の方法など、細部にこだわり、開口部をデザインします。

新規プロジェクト「建仁寺の家」を掲載いたしました

新規プロジェクト「建仁寺南の家」を掲載いたしました。
建仁寺の近くに立つ家のリノベーションプロジェクトです。

プロジェクト 建仁寺南の家 詳細はこちら

 

京都の建仁寺

八坂神社、清水寺、高台寺など数多くの寺社仏閣が集積する京都市東山区に位置する建仁寺。1202年(建仁2年)建立という歴史を持ち、京都最古の禅寺として知られています。広い境内には文化財に指定されている建造物や、俵屋宗達の風神雷神図や海北友松の雲龍図などの美術作品を数多く所有しています。

「建仁寺南の家」は、建仁寺の近くに立つ木造住宅です。明治の記録がある建物で、建築当時のものと思われる古い柱や梁が残っています。
家の中は、増築により差し込む光が少なく、暗く閉鎖的な状態です。今回のリノベーションで庭をつくり、光と風が通る家へと再生します。外観は建物当時の姿をなるべく再生しながら、周りの建物と調和するように補修する予定です。

 

京都祇園の花見小路建仁寺は、祇園の花見小路のちょうど南端に位置しています。
花見小路は、北は三条通から南は建仁寺までつづく南北の通りです。特に四条通より南は、石畳が敷かれ、電柱が地中化された通りの両側にお茶屋や割烹が軒をつらねる、美しい景観がつづきます。祇園甲部歌舞練場の敷地内に立つ弥栄(やさか)会館では帝国ホテルの開業が予定されるなど、今後さらににぎわいが高まりそうなエリアです。

花見小路を北へ行くと四条通に出られます。四条通を東へ行くと八坂神社、西へ行くと京都南座、鴨川、京都随一の繁華街である四条河原町へとつづきます。

 

京都建仁寺近くの法観寺五重塔と八坂通

建仁寺の南を東西に通る、五重塔が見下ろす八坂通。
東山連峰を背にそびえたつ法観寺の五重塔は、八坂の塔の名で親しまれ、東山エリアのシンボル的な存在となっています。八坂通には老舗の料亭や割烹、話題のコーヒーショップなどが立ち並び、多くの人々がおとずれます。

京都らしい風情あるエリアと、繁華街の両方が徒歩圏内に広がる建仁寺南の家。プロジェクトの進捗状況を随時更新していきます。

 

新規プロジェクト「哲学の道に面する京町家」を掲載いたしました

新規プロジェクト「哲学の道に面する京町家」を開始いたしました。
京都の東、哲学の道に面してたつ一軒の京町家のリノベーションプロジェクトです。

プロジェクト 哲学の道に面する京町家 詳細はこちら

 

京都の哲学の道と緑

京都市の東に広がる左京区。五山の送り火で知られる大文字山等から成る東山連峰をのぞむ、緑ゆたかで閑静なエリアです。その麓には、銀閣寺参道の起点から若王子神社まで、哲学の道が南北に続いています。

 

左京区の哲学の道の桜
桜や新緑、紅葉の名所として知られる哲学の道。ゆったりと流れる琵琶湖疎水沿いに遊歩道が続き、その両岸には桜の木々が植わっています。
桜の木の一部は、哲学の道の近くに居をかまえた大正・昭和期の画家である橋本関雪と、夫人よねが寄贈したものが始まりと言われ、今も関雪桜の名で呼ばれ、多くの人々に親しまれています。

この京町家は、哲学の道に面して佇んでいます。琵琶湖疎水と桜の木々が織りなす美しい景色は、まさに借景といえる眺望です。

この眺めを生かして、哲学の道の景色を室内に取り込んだ京町家へとリノベーションします。