宮川町そばの京町家 物件詳細①

祇園の南。
鴨川のほとりに広がる、京都の五花街のひとつ、宮川町。
宮川町の風情ある石畳の道へと続く、京町家がならぶ静かな路地があります。

この路地にたたずむ一軒の京町家をリノベーションしました(2023年7月全面リノベーション済)。

物件の詳細について、数回にわたりお伝えします。

宮川町そばの京町家

宮川町そばの京町家/project

 

■初のオープンハウス開催(予約不要)
7/29(土)・30(日) 14:00-16:00
※駐車場はございません。公共交通機関等をご利用ください。
※恐れ入りますが初回オープンハウス前のご案内は承っておりません。

 

京都の祇園南のリノベーション町家物件の外観と路地

祇園南のリノベーション京町家物件近くの新宮川町通

建仁寺の南、六波羅蜜寺の西、鴨川の東。

寺社仏閣や名所に囲まれ、祇園にもほど近いこの場所に、知らずに通りすぎてしまうほどひっそりとした路地があります。

路地は宮川町の石畳の道へぬけられます。お茶屋や割烹がたちならび、風情ある景観を見ることができます。

路地の両側には出格子の京町家が軒をつらね、消えゆく昔の京都の家並みが残されています。

 

祇園南のリノベーション済京町家物件の玄関とミセノマ

最初にこの町家をおとずれたとき、町家が軒をつらねる路地の景観、一列三室型の町家の原型をとどめる空間構成、建物が持つ趣や空気感、それらを全て大切に残したいと思い、このリノベーションプロジェクトを始めました。

この町家の元々の外観や間取りを再生・保存しながら、現代の生活様式をどう調和させるか、何度も現場を見て検討をかさね、プランニングを行いました。

外観は、建築当時の姿を推測して再生。内部は、間取りや水回りの位置をほぼ変えずに、新建材をすべて取り払い、リノベーションしています。

 

京都の宮川町近くのリノベーション京町家物件の格子

リノベーション前、この町家の意匠は簡易なアルミの平格子と腰壁でした。

路地に出格子を有する町家が多く立ち並んでいることから、おそらくこの町家も他の町家と同時期に、出格子を有する同じ意匠で建築された後のち、軒先に増築され、出格子が撤去され、平格子と腰壁に変わったのだと推察しました。

そこで、リノベーションにより増築部分を減築し、アルミの格子を取り払い、周囲の京町家と意匠を合わせた出格子を造作。

減築により床面積は減少しますが、家並みを再生することを優先しました。

 

出格子に面するミセノマは、三畳ほどの小さな空間です。

LDKの延長として過ごす空間、ご近所の方との語らいのスペース、荷物の受け取り場など、暮らしの余白になるゆとりです。

北山杉の床柱には、これから花釘を取り付けます。家に帰ってきたとき、お客さんを招いたとき、床柱に飾られた花が出迎えてくれます。

 

京都の鴨川東のリノベーション町家物件の古建具のゆらゆらガラス

ミセノマとLDKの間は、ガラス入りの障子戸で仕切られています。

自社で保管していた古建具なのですが、状態が良くてデザイン性も高く、リノベーションのプランニング中に、この場所に合うのではと思い、しつらえました。
古建具を透明ガラスなので視線と光がさえぎられず、視覚的にLDKとのつながりを感じられ、路地からの光を通してくれます。

ガラスは、大正~昭和に造られたとされる、独特のゆがみを持つゆらゆらガラス。ガラス越しに見える景色がゆらめく様子に、手仕事ならではの趣を感じます。

 

京都の祇園南のリノベーション町家の玄関

京都の宮川町近くのリノベーション京町家物件のレトロ照明

玄関のペンダント照明は、祇園の三浦照明を訪れたときに見つけたもの。
とてもかわいらしいフォルムに一目で惹かれ、リノベーション物件に取り付けようと保管していたものです。

主張しすぎないけれど印象的な佇まいが、建物に入ったときに最初に目にする玄関に合うと考え、この場所に設置しています。

 

京都の鴨川と祇園の近くのリノベーション町家物件の玄関

京都の宮川町そばのリノベーション京町家物件の土間と一二三石

三和土調の土間に一二三石を散らした玄関。

一二三石(ひふみいし)とは、修学院離宮の隣雲亭の土間に見られる意匠で、小石がひとつ、ふたつ、みっつと寄せて散りばめられています。

玄関は、ミセノマとキッチン(かつての通り庭)へと続く両方の入口を残してリノベーションしています。キッチンへと続く正面の建具は、今回のリノベーションで、町家の趣やしつらえた古建具と調和する意匠で造作した新しい建具です。

 

京都の祇園の南のリノベーション町家物件のLDK

LDKとミセノマを見て。

3室が縦にならぶ一列三室型の空間構成を残しながら、現代の生活様式に合わせてリノベーションしています。
縁側に面する一番奥の部屋は、元は建具で仕切られた座敷でしたが、リノベーションにより建具を取り払い、風情を残しながらも使いやすい空間になっています。

エアコン1台(リビング)、床暖房2か所(ダイニング、キッチン)を設置済みなので、今の季節から快適に暮らしていただけます。

柱と梁、畳、建具、格子。直線で構成された町家の美しさが感じられます。

 

京都の祇園南のリノベーション京町家物件のキッチンと収納棚

キッチンと造作収納。
体積が大きいので、主張が激しくなく空間に溶け込む色柄や質感を選定しています。

キッチン扉はとても控え目な木目。キッチン前のタイルは、塗り壁、フローリング、造作棚、柱、建具など、色味が異なる木部に馴染むシンプルな白。造作収納は端正な木目で、着色していないため、素木のナチュラルさが残っています。

上下の造作収納の間には家電用のコンセントをそなえ、電子レンジや炊飯器などを置けるようになっています。
また、収納の容量が大きいので、食器、カトラリー、食材など、ダイニング・キッチンまわりの品々はもちろん、日用品のストックなど、リビングの小物の収納としても使えます。

掃除機や季節の家電などの大きいものは、LDKの階段横に背の高い収納があるので、そちらに収納していただけます。

 

京都の祇園と鴨川近くのリノベーション町家物件の雪見障子と坪庭

縁側に面する畳のリビング。
雪見障子の向こうには坪庭をのぞみます。

雪見障子は左手の壁の外側に引き込めるようになっています。

自然光を取り込む、雪見障子から坪庭をのぞむ、障子を下ろして落ち着いた空間にする。
一日のなかで時間帯や過ごし方によって、光の取り込み方を変えることができる、くつろぎの空間です。

 

京都の祇園の南のリノベーション町家物件の縁側と洗面室の建具

縁側には、洗面脱衣室へと続く扉があります。

キッチン横にも洗面脱衣室の入口があり、キッチン⇔洗面脱衣室⇔縁側と行き来できる、回廊のようになっています。

元々ここには建具はなく、奥はオープンな(おそらく脱衣所を兼ねた)洗濯機置き場になっていました。リノベーションにあたり、プライバシー性を確保しつつ、回廊のように行き来できる構成を残すため、壁ではなく建具をしつらえています。

建具はこの町家と古建具に調和する意匠で建築士が設計した、新設の建具です。桟の位置やガラスのサイズなど、修正を重ねこのデザインに至りました。

 

宮川町そばの京町家

 

宮川町そばの京町家/project リノベーションの様子③

宮川町のそば、古い家並みがのこる静かな路地にたたずむ京町家。
まもなくリノベーション完了をむかえます。

前回のリノベーションの様子はこちら

宮川町そばの京町家/project

 

京都の宮川町近くのリノベーション京町家物件の格子

出格子の京町家が軒をつらね、かつての京都の町並みが残る路地。
この京町家も元々は周囲と同じように出格子を備えていたと思われますが、時代とともに軒下に増築され、簡易なアルミの平格子になっていました。

今回のプロジェクトでは、消えゆく京都の家並みを再生するため、増築部分を減築し、出格子を再生しています。

 

京都の鴨川近くのリノベーション京町家物件のLDK

京都の花街の宮川町そばのリノベーション京町家物件の縁側と坪庭

建物内部は手が加えられていたものの、一列三室型のかたちをある程度留めていました。この町家の元々の間取りや趣などを大切に残し、引き継ぐため、現代的な生活利便性を考慮しつつ、一列三室型の構成や水回りの位置などを極力変えずにリノベーションしています。

 

京都の祇園・宮川町そばのリノベーション京町家物件のミセノマと玄関

京都の宮川町近くのリノベーション京町家物件の縁側と建具

京都の鴨川や祇園近くのリノベーション京町家物件の玄関

近日中にウェブサイトに詳細を掲載いたします。
よろしければご覧ください。

 

 

宮川町そばの京町家/project リノベーションの様子②

進行中のプロジェクト「宮川町そばの京町家」のリノベーション打ち合わせを行いました。
鴨川の東、宮川町近くの路地に佇む京町家のリノベーションプロジェクトです。

宮川町そばの京町家/project

 

京都の鴨川と宮川町近くのリノベーション京町家の眺望

2階から窓の外を見て。路地中の家としてはめずらしく、家の裏が建て込んでいないため、開放感ある眺望が広がっています。特にこの日は晴天だったため、路地中とは思えない明るさに満ちていました。
2階は勾配天井なので、裏の開けた空間から舞い込む光と風と、伸びやかな天井で、とてもすがすがしい空間に仕上がりそうです。

 

京都の鴨川と宮川町そばのリノベーション京町家の天井

玄関の天井を見て。京町家の風情を再生するため、大和天井にしています。写真は素木の状態ですが、空間に馴染むよう、これから既存木部と色味を合わせて古色に塗装していきます。
照明器具は、京都の照明器具店で見つけた、印象的なアンティーク照明を取り付ける予定です。

 

京都の鴨川と宮川町のそばのリノベーション京町家の外観

ファサードは、周囲の町家と調和する意匠にリノベーションして、建築当時の路地の家並みを再生するため、一部を減築しています。さらに、タイル貼りだった腰壁は鎧張りにやり替えました。
周囲に合わせて木製の出格子も新調し、昔の景観に近づけていきます。

 

※誠に恐れ入りますが、販売開始前の物件詳細についてはお答えいたしかねます。悪しからずご了承ください。

宮川町そばの京町家/project リノベーションの様子①

鴨川の東、宮川町のほど近くに建つ京町家のリノベーションプロジェクトです。
リノベーションの様子をお伝えします。

宮川町そばの京町家/project

 

京都の宮川町近くの京町家の壁と柱

石畳の道へつながる路地にたたずむ一軒の京町家。路地には町家が軒を連ね、昔の風情ある家並みが残されています。

路地に残る町家の多くは出格子を有していますが、この町家は出格子ではなく、簡素なアルミの平格子と腰壁です。出格子は時代と共に、軒下に増築するために撤去され、簡易な格子と腰壁に改装された町家も多く、恐らくこの町家もそうした家々のうちの一軒だと思われます。

そこで、このプロジェクトでは、出格子の京町家が並んでいたと思われるかつての景観を再生するため、出格子を修復することにしました。

軒下の増築と推察される部分を取り払い、周囲の町家と意匠を合わせた出格子を再生します。

減築する分、床面積は少し小さくなりますが、今では少なくなった京都の路地の景観が保全され、家並みに統一感が生まれればと考えています。

 

京都の宮川町近くの京町家の壁と柱

室内は所々手が加えられていますが、一列三室型の間取りが残されていました。
この町家の原形をなるべく大切に残すため、間取りを大きく変えずに一列三室型の空間構成をそのまま生かして、リノベーションを行います。

※誠に恐れ入りますが、販売開始前の物件詳細についてはお答えいたしかねます。悪しからずご了承ください。

真鍮のペンダント照明

先日、撮影用の小物や家具を探しに、インテリアショップを訪れました。
ショップに入った瞬間に、1台の照明器具がぱっと目に飛び込んできました。

京都のリノベーション中古住宅のペンダント照明

美しい色と端正なフォルムに、一目で惹かれたペンダント照明。
真鍮の強い輝きと、ランタン型のすっきりとした形状がとても印象的です。空間の主役になりそうな存在感があり、早速購入を決定しました。

現在、いくつかの家のリノベーション計画を進めています。そのいずれかに、このペンダント照明を設置する予定です。この照明を中心にどのような空間をプランニングするか、想像が膨らみます。

それぞれの家のリノベーションの様子は、随時ブログにてお知らせしていきます。

 

寺社仏閣のそばの家 リノベーションの様子①

先日、リノベーションを予定している家で、現場打合せを行いました。

 

京都の寺社仏閣近くの古い家の和室

長い歴史を有する地域にたたずむ一軒の家。
ゆったりとした室内には2方向の窓から光が射し、明るく落ち着いた雰囲気に満ちています。

元々この建物が持つ空間構成や趣を残しながら、現代の生活様式にも適した家へとリノベーションするため、現在プランを検討しています。
また、室内には、所在地の歴史にちなんだしつらえを取り入れる予定です。

これからブログにて、リノベーションの様子を少しずつお伝えしていきます。

 

※誠に恐れいりますが、販売開始前の物件の詳細についてはお答えいたしかねます。何卒ご了承ください。

参道の家 初のオープンハウス開催

京都のリノベーション中古住宅のLDK

三条通からお寺の参道を入った先にたたずむ家。(2022年8月全面リノベーション済)
窓の外にはお寺の境内と豊かな木々をのぞみ、京都市内中心部ではめずらしい、開放感あふれる眺望が広がります。

参道の家

リノベーションコンセプトは「小さくても居心地の良い家」。
限られた空間を生かして、光や風、素材、空間構成、機能など、様々な要素を考慮してプランニングを行いました。

 

■初のオープンハウス開催(予約不要)
9/25(日) 13:30-16:30
※駐車場はございません。近隣の公共交通機関やコインパーキングをご利用ください
※マスクのご着用をお願いします
※誠に恐れいりますが、初回オープンハウス前のご案内は承っておりません

 

京都のリノベーション物件近くの参道

北に平安神宮や美術館が集積する岡崎の街、南に青蓮院門跡や知恩院、八坂神社がある祇園界隈、西に三条河原町の繁華街、東に南禅寺別荘群と、歴史・文化が豊かでありながら、街中にもほど近いエリア。
京都の東西のメインストリートである三条通から、佛光寺本廟へと続く石畳の参道を入り、石階段の手前の道を左に曲がると、参道の家にたどり付きます。

お寺の参道からアプローチし、さらに道路を挟んで向かいに境内をのぞむ、めずらしい立地が特徴です。

 

 

京都の三条通近くのリノベーション物件

ファサードは、周囲の景観に馴染むシンプルな佇まい。
木製の玄関ドアとその周囲にあしらったヒバが、端正な印象と暖かみを加えています。

 

京都の東山のリノベーション物件のLDK

京都の三条通近くのリノベーション物件のLDK

 

京都の三条通近くのリノベーション中古戸建物件のLDK

京都の三条通近くのリノベーション中古物件のシステムキッチン

大きな窓が光を取り込むLDK。シンプルでありながら、木のナチュラルな素材感を生かした空間です。床は木目が控えめで美しく、肌触りも良いナラを使用。長時間くつろいで過ごすリビングは、天井にラワン材を貼り、落ち着きを醸しています。

すぐに快適な生活を始めていただけるよう、造作家具や冷暖房設備などを設置済みです。(床暖房2ヶ所、エアコン1台、家電用コンセント付オープン棚、TVボード、吊戸棚付システムキッチン)

 

京都の三条通近くのリノベーション物件のワークスペース付の洋室

京都のリノベーション中古物件の眺望

2階の南側の洋室を見て。窓の外には佛光寺本廟の境内と緑をのぞみ、市内中心部ではめずらしい伸びやかな眺望が広がります。
窓の横にはリモートワークなどの需要を考慮して、電源を備えたワークスペースを設けています。

・賃貸投資用物件としてもご検討ください
表面利回り…4.1% 年間想定賃料…162万円(13.5万円/月)
※仲介手数料その他の諸経費は計上しておりません
※実際の利回り・賃料を保証するものではありません
※管理会社のご紹介も承ります

 

9/25(日)  13:30-16:30  初のオープンハウス
どうぞお気軽にお越しください。

ガレージ町家 初のオープンハウス開催

京都のリノベーション町家物件のリビングとガレージ

北野天満宮の南、ガレージのある京町家です。(2022年8月全面リノベーション済)。

ガレージ町家

■初のオープンハウス開催のお知らせ(予約不要)
9/17(土)・18(日) 14:00ー16:00

※駐車場はございません。公共交通機関や近隣のコインパーキングをご利用ください
※マスクのご着用をお願いいたします
※誠に恐れいりますが、初回オープンハウス前のご案内は承っておりません。何卒ご了承ください。

 

京都のリノベーション町家物件のガレージ

元々作業場として使われていた広い土間を生かして、普通車1台が停められるガレージにリノベーションしています。ガレージ内には電気自動車用の電源、立水栓や収納棚を設置済。

車をお使いにならない方も、大型バイクや自転車の駐輪場、子供の遊び場、ペットがくつろぐ空間、創作スペースなど、様々な使い方ができる空間です。

 

 

京都のリノベーション町家物件のダイニングキッチンとウッドデッキのある坪庭

LDKはゆとりの広さ。東向きの坪庭には、ダイニング・キッチンから延長するようにウッドデッキが続き、視覚的な広がりをもたらしています。朝日に照らされた緑や花を眺めながら、朝食を楽しむことができます。
床暖房2ヶ所とエアコン1台が設置されているので、寒い冬でも快適です。

 

京都のリノベーション町家物件の2階の洋室

ガレージのある京町家の洋室

2階の洋室は、勾配天井に既存梁がはしる伸びやかな空間です。14帖と広く、壁横の空間には電源を設けたカウンターデスクと本棚を備えたワークスペースがあり、リモートワークやPC作業、読書に便利。

 

9/17(土)・18(日)  14:00-16:00 初のオープンハウス、どうぞお気軽にお越しください。

参道の家 リノベーションの様子③

参道を入った先、寺社仏閣の向かいに佇む小さな家。
リノベーションの様子をご紹介します。

前回のブログはこちら

「小さくても居心地の良い家」をコンセプトにプランニングを行った参道の家。限られた空間でも、暮らしやすさを感じられるディテールをご紹介します。

 

京都のリノベーション中古物件の玄関収納

小さなスペースを活かした玄関収納。上部にコート掛け、下部に下駄箱を備えています。外出先から帰った時に、玄関でアウターをさっとかけられる便利な収納です。上部・下部ともに可動式のため、高さ調整が可能。

 

京都のリノベーション中古戸建物件の玄関と収納棚

玄関横の空きスペースに位置するオープン棚。小さなインテリアやアートを飾ったり、家の鍵など小物を収納したりと、様々に使うことができます。

 

京都のリノベーション中古戸建物件のLDK

LDKを見て。リビングとダイニング・キッチンの間に腰高の家電収納棚を造作。高さを抑えた棚が、光や視線を通しながら、空間を緩やかにゾーニングしています。

 

京都のリノベーション中古戸建物件のリビング

京都のリノベーション中古戸建物件のテレビボード

既存の浴室を撤去して新設した窓から光が射す、明るい空間リビング。収納の横には造作のテレビボードが設けられています。とてもシンプルで、天井や造作棚の木部とも調和するデザインです。

 

京都のリノベーション中古戸建物件のコンセント

グレー系で統一されたコンセント。白に近い壁・天井と、ほぼ着色なしの素朴な木部でまとめた空間のアクセントになり、空間にさりげない変化が生まれています。

 

京都のリノベーション中古物件の市ダウンライト照明

照明器具は圧迫感がなく、空間に馴染むよう、白のダウンライトとブラケットが使用されています。ナチュラルな壁や天井にそっと溶け込んでいます。

 

京都のリノベーション中古戸建物件の階段手すり

階段手すりは肌ざわりの良い木製。手が触れた時に違和感が無いよう、角が丸く加工されています。

 

販売準備が整い次第、ウェブサイトに掲載いたします。
※誠に恐れ入りますが、販売開始前の物件詳細についてはお答えいたしかねます。悪しからずご了承ください。